ライブドア証券 堀江社長 9月のネット証券評議会での株式分割連発のライブドアなどに対する松井道夫評議会会長の「地獄に堕ちろですよ」は経済界にも波紋を投げかけ、オリックス宮内会長などは「発言の気持ちはわかる、松井さんにしてもっともなこと」と言ったり、プロ野球参入の楽天とライブドアの抗争も同時にあったためさまざまな憶測も出たが、最近になってライブドアと評議会の関係修復の兆しが見られてきた。livedoorファイナンスに、ネット証券評議会の手口情報が配信されたからだ。
ライブドアファイナンスでは、ここでネット証券評議会の手口情報が配信されている。

そして、ネット証券評議会のホームページには以下のように書いてある、

ネット証券評議会データが各種メディアで掲載されています ネット証券評議会では、参加4社で協力して、4社合計の売買代金上位15銘柄を開示することが投資家の利便性の向上につながると判断し、平成16年9月より、同データの公表を開始しました。そしてこのたび、この趣旨にご賛同いただいた各種メディアにネット証券評議会データが掲載されることになりました。
■infoseek マネー
■株式会社Quick
■株式会社時事通信社
■株式会社投資レーダー
■ドリームバイザー・ドット・コム株式会社
■Bloomberg
■日本経済新聞社 日経金融(朝刊)
株式会社ライブドアファイナンス
■ロイター・ジャパン株式会社

これを読むと、ライブドアファイナンスでも配信が始まったことが分かり。ライブドア証券も「ネット証券評議会の趣旨に賛同」したと考えていいようだ。
どうやら、もう両者の対立は無いようだな。よかったよかった。

あれ!?でもまてよ。

株式会社ライブドアファイナンス


株式会社ライブドアファイナンスは、9月27日にライブドア証券に吸収合併されて、解散したはずでは? いつの間に復活したの?

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