2004年　ネット証券関連 10大ニュース
１．ライブドア100分割、松井社長「わけのわからない分割、地獄に堕ちろですよ」発言。
２．マネックスと日興ビーンズ経営統合し、マネックス･ビーンズ・ホールディングス誕生。
３．ライブドアが、日本グローバル証券を買収して、ライブドア証券に。
４．ネット証券評議会が発足。夜間取引導入を東証に再要望。
５．HANABI氏テレビ出演など、デイトレーダーが話題に。
６．DLJディレクトSFG証券が、楽天証券に商号変更。
７．証券仲介業務開始をにらんで銀行や異業種との提携が進む。
８．松井証券が売買代金10万円未満無料に、他社も追随。
９．各社が一般信用取引を開始。松井は売建も。JASDAQ信用も始まる。
10．ネット投資家の間にBlog（ブログ）ブーム。
（ネット証券Blogの独断と偏見に基づいて選びました）

2004年　ネット証券 大賞（最優秀サービス）
「ミニ・ボックスレート」（松井証券）
　〜１日の約定代金10万円まで、手数料無料とする業界初の思い切った試みは、個人投資家層の拡大に大きく寄与し、他社や業界へのインパクトが最も大きかった。

金賞
「マーケットスピード・リアルタイムスプレッドシート」　（楽天証券）
「プレミアムトレードパス」　（ライブドア証券）
「カブマシーン」、「プチ株」　（カブドットコム証券）
「IPO落選お詫び料」、「無期限信用｢売建｣」　（松井証券）
「小額手数料無料」　（楽天証券、カブドットコム証券、岩井証券）
「配当金自動受取」　（松井証券、カブドットコム証券、コスモ証券）
　
特別賞
「株式100分割」　（ライブドア）
　〜投資未経験者が株式投資をはじめやすくなり、若年者の投資への関心を高めた。
「デイトレード」　（HANABI氏）
　〜ネット証券を使うデイトレーダーの存在が世間に広まったこと
「新生銀行IPO」　（新生銀行）
　〜機関投資家よりも、個人投資家に優先してIPOを割り当てた。

（ネット証券Blogの独断と偏見に基づいて選びました）

受賞者への賞状やトロフィーの贈呈は特にありません。