半日取引だった4日は、東証1部の売買高が7億7229万株で、去年の大発会(7億2669万株)を上回ったそうだ。
また、去年だけでなくバブル期の1990年の大発会をも上回っていて、やはりネット投資家が、低位株を積極的に売買したことが一因と言われている。ただ、売買代金みるとは5837億円で、去年(6061億円)よりは若干減っている。
まだ仕事が始まっていないサラリーマンが、投資に参加しているのだろう。これは、時間さえ許せば株取引をしたい人がたくさんいることを示している。今後夜間取引導入の議論において、ネット証券各社への強力な後押しにもなりそうだ。
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