34b55807.gifイー・トレード証券も中国株の取り扱いを正式に発表した。3月から取り扱いが始まる。
中国株式の取扱開始について〜業界最低水準の手数料体系〜

発表によると、香港・中国を中心に投資銀行業務を展開するSW Kingsway Capital Holdings Limited(匯富金融控股有限公司、)(William Lam Ka Chung(林家)Founder & CEO、香港証券取引所上場、証券コード:0188(HK))の子会社、Kingsway Financial Services Group Ltd.と提携し、香港証券取引所との直結で、リアルタイムの取引ができるようになるそうだ。

当初は、香港証券取引所に上場している銘柄のうち、メインボードに属し、中国における代表的な銘柄、及び日本での知名度が比較的高い銘柄を中心に選定した約130銘柄を取り扱い、将来的には、Kingswayが取り扱う中国株の新規公開(IPO)株を購入できる機会を提供するとのこと。

また売買手数料も業界最低水準になり、為替のコストも業界最低水準の1香港ドルあたり15銭程度となる。

いよいよネット証券最大手のイー・トレード証券も出てきたことで、今年が中国株取引普及の年になることが確実になってきた。

そういえば、昨日の記事の日興ビーンズの中国株取り扱いは、やはりユナイテッドワールド証券との提携でやるらしい。

SW Kingsway Capital Holdings Limited

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