配当金自動受け取りサービスを開始する証券会社が増えそうだ。既に松井証券やカブドットコム証券では利用がそれぞれ2万口座以上に達しているという。また3月末決算銘柄からは、大手証券3社(野村、大和、日興コーディアル)でもサービスが開始されるので、今ままで郵便局の窓口から流出していた配当金が証券口座に再投資される可能性が高まってくる。
配当金自動受取サービスは、日本フィッツという会社が提供していて、投資家が、あらかじめ証券会社に申し込んでおけば、その投資家が保有する全株式の配当金が申し込んだ証券会社の口座に自動的に入金されるようになっている。
今までのやり方だと、投資家が配当金を受け取るためには、銘柄ごとに郵便局や銀行の窓口に出向くか、銀行口座振込みを指定する手続きをとる必要があった。多数の銘柄を保有している投資家は配当金の受け取り手続きが煩雑で、配当金を受け取り損なうケースもあったという。
配当金自動受け取りサービスの申し込みは各証券会社で簡単な手続きでできるようになっているが、現在のところ導入しているか導入を予定している証券会社は以下のとおりとなっている。
□ サービス開始済み
・松井証券
・カブドットコム証券
・コスモ証券
□ サービス受付開始(3月末決算銘柄から)
・野村證券
・大和證券
・日興コーディアル証券
□ サービス導入を検討中(または内定)
・イー・トレード証券
・楽天証券
・オリックス証券
・Meネット証券
・日本アジア証券
■ 配当金自動受取サービス関連記事
・カブドットコムとコスモ証券も配当金自動受取サービス開始
・松井証券 配当金パックサービス受付開始 タンス株の配当もOK
・松井証券 配当金自動口座入金サービス発表
今までのやり方だと、投資家が配当金を受け取るためには、銘柄ごとに郵便局や銀行の窓口に出向くか、銀行口座振込みを指定する手続きをとる必要があった。多数の銘柄を保有している投資家は配当金の受け取り手続きが煩雑で、配当金を受け取り損なうケースもあったという。
配当金自動受け取りサービスの申し込みは各証券会社で簡単な手続きでできるようになっているが、現在のところ導入しているか導入を予定している証券会社は以下のとおりとなっている。
□ サービス開始済み
・松井証券
・カブドットコム証券
・コスモ証券
□ サービス受付開始(3月末決算銘柄から)
・野村證券
・大和證券
・日興コーディアル証券
□ サービス導入を検討中(または内定)
・イー・トレード証券
・楽天証券
・オリックス証券
・Meネット証券
・日本アジア証券
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