
セミナーの冒頭で、司会の佐藤まり江さんが、「会場は厳重な警備をしいています。再入場の際は黄色の札を確認しますのでご了承ください」と説明。
このような札が配られた。

私が以前行ったネット証券評議会のセミナーやライブドア証券のセミナーも無料だったが、再入場のチェックはしてなかったので、再入場する人にまぎれて、申し込みをしてない人でも入ってしまうことは可能だった。当時はそこまで物好きな人はいなかったと思うが。
去年のマネックス・ビーンズ感謝デーでも、もしかしたら再入場のチェックはしていたかもしれないが、今回は眞鍋かをりさんや村上世彰氏などのゲストが参加していて個人投資家だけではなく、マスコミの注目も集めていたことへの配慮もありそうだ。
また、入場者に対しては事前に撮影や録音は禁止していたが、テレビ朝日のニュースによると、マスコミに対してもカメラシャットアウトをしていたことがわかる。
「反省を」 村上ファンド代表がニッポン放送を批判
ニッポン放送株の問題で、株主として動向が注目される村上ファンドの代表が講演会で発言し、ニッポン放送の経営陣を厳しく批判しました。
講演会はカメラシャットアウトで行われ、このなかで、村上世彰代表はニッポン放送の6月の株主総会で発言することを明らかにしました。
なお、村上発言を含めたセミナーDVDが4月に発売されるので、3150円という格安な値段で当日の様子を確認することができる。なので、マネックス・ビーンズのセミナーが再入場をチェックしている理由はセミナーDVDを後で販売するためとも考えられる。
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