マネックス・ビーンズ証券12日のマネックス・ビーンズ主催 オルタナティブ投資セミナーは、オルタナティブ投資についての基本的なことから細かいところまで知ることができるいい機会だったと思う。儲けられそうな気はするけど、高額なお金をドンと預けて大もうけしようとは考えない方がいいようだ。以下、要点だけメモ書きで紹介→
■ セミナー第一部・第三部より

松本大社長「自分がお客様だったらほしいものは何かと考えてオルタナティブを個人投資家に」
渋澤氏「相場が上がってもも下がっても儲かる(ことを目標にした)欲張り投資」

・普通の株式投資、投資信託、債券投資=伝統的な投資
・オルタナティブ投資=代替投資

・一般の投資信託=価格リスクが大きいが、信用リスクはわかりやすい
・オルタナティブファンド=価格リスクは小さいが、信用リスクを判断するのが難しい

・オルタナティブファンド(ファンド・オブ・ファンズ)が目利き役になる

・定量分析だけではなく、感性も判断材料にする
・一般の投資信託よりも人の信頼が重要視される

・ある投資先に資金が集まってしまうかもしれないので、パッケージとして、ファンド・オブ・ファンズに投資してもらう。

オルタナティブ投資の分類
・ヘッジファンド
  ・市場方向型ヘッジファンド
    ex グローバルマクロ型ヘッジファンド
  ・市場中立型ヘッジファンド
    ex 裁定取引型ヘッジファンド
・プライベート・エクイティ・ファンド
  ・ベンチャーキャピタルファンド
  ・バイアウト・ファンド、その他
    ex 不動産・不良債権、
      企業再生、コーポレートガバナンス
・その他
    ex コンテンツ(映画、ゲーム)



・ヘッジファンドというと、悪い・ハイリスクというイメージもあるが、実は一番安定している。

・運用者の報酬はインセンティブの比率が高い
・ファンドの目標は絶対収益(←→通常の投資信託はインデックスとの対比など)

・マネックス・ビーンズが「オルタナティブ投資元年」を宣言した理由は、
 機関投資家と一部富裕層に限定されていたのを、個人投資家にも参加できるようにするため
・マネックス・ビーンズ・ホールディングスとあすか投資顧問の合弁でMA擬劼鮴瀘。
・投資助言やファンドオブファンズの企画を行う(投資先の目利き役)

・パイロットファンドとして、2004年11月にマネックス ファンド・オブ・ファンズ気留人僂魍始
・ヘッジファンドが30%、ベンチャーキャピタル+企業再生系ファンド+不動産ファンド=70%
・40ファンド以上のファンドの精査を行い、10件ほどのファンドに投資

・「マネックス−フルトン アジア ファンド・オブ・ファンズ」を2005年初夏に販売予定
・フルトン社はシンガポール政府機関の運用会社
・なぜアジアかというと、欧米に比べてヘッジファンドの対象になっている投資先がまだ少なく、魅力的な投資先の開拓の余地があるから

・小額から投資可能
・オルタナティブ投資は総資産の10%程度にしておくべき
・流動性は劣る、長期保有前提
にする予定。

・オルタナティブ投資のメールマガジンも発行中なので参考にするといい