楽天証券楽天証券では、普通の米国株と同様にNYSEに上場している世界各国のADRの取引も行うことができるのだが、その米国株ADRの取扱銘柄として新たに、インド企業を中心に10銘柄が追加され、中国株でも3銘柄が追加されたらしい。


BRICs諸国への投資がますます広がる! 中国株&米国株ADR(米国預託証券)の取扱銘柄がさらに拡大

今回の銘柄追加によって、中国株では、「ハンセン指数」「H株指数」「レッドチップ指数」の3指数すべての構成銘柄を網羅することになり、米国株では、NYSEに上場しているすべてのインド及びロシア国籍のADRを網羅することになったようだ。

今のところ投信ではなく株式投資での対インド・ロシア投資ができる大手ネット証券は、楽天証券だけのようなので、インドやロシアの高成長銘柄を自分で選んで投資したい人には楽天証券がお勧めだ。

■ 関連記事
楽天証券 「SGロシア東欧株ファンド」の取扱いを開始。目論見書請求先着1,000名に携帯クリーナーをプレゼント
マネックス証券等で販売のインド株投信「HSBCインドオープン」が、津波をものともせず、ものすごい勢いで上昇中
ロシア株検討のユナイテッドワールド証券、ロシア出身力士を応援