対処すべきは課題ばかり(或る株式実務担当者の業務ブログ)さんによると、配当金自動受取サービスは、1年見送りになるそうだ。証券代行会社がそう言っているらしい。3月末決算の上場会社が自動化を採用しないとのこと。

http://kkmodel.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_14.html
本日(もう昨日ですが)証券代行からご連絡あり。
で、今年3月決算会社は、日本フィッツは採用しないという答えが出たようです。
2月決算会社さんはやるようです。
さんざん、騒いで、やらない、、というか1年見送りだそうです。
ご同胞では、日本フィッツさんへ直接電話して「どういうことだよ、失礼じゃ、ないか!」と怒鳴り込んだ、方もいたとか。

すでに16日ごろから実施が危ぶまれていたようだ。
http://kkmodel.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_9.html

なんでも、証券代行会社が株懇(株式懇話会=上場会社の株式業務担当者の集まりみたいなもの)で、上場会社に「印影がコピーなのでー、それをもってよしとするかどうかは、発行会社さんでご判断を。」と言ったとか、それで法的に不安で上場会社の自動化の賛同が得られなかったとか。自動化しないほうが配当受け取り忘れる人がいて上場会社にはいいのかもしれないが。

個人投資家としては9月末あたりを目処にしてやってもらいたい気はするが、3月末じゃないとあまり意味がないのかもしれない。これまで既にシステムで対応してしまっている証券会社はいったいどうするのか・・・

配当金自動受取りサービス一時休止に(ネット証券Blog)