日本フィッツが配当金自動受取サービス中断に伴う配当金の受取り方法についての説明をホームページで発表した。松井証券でもログイン後のお知らせに同じようなことを載せている。1月〜3月25日本決算・中間決算の銘柄では自動受け取りが可能な会社もあるようだが、3月末日以降の決算の銘柄はすべて証券口座での自動受け取りができないようだ。
■ 配当金自動受取サービスご提供中断に伴う配当金のお受取り方法のご案内(日本フィッツ)
わかりずらいけど、要はサービス開始直後(松井、カブドットコム、コスモがここから参加)の10月から12月に本決算、中間決算の銘柄の配当は既に支払済み。ただし、次回は「郵便振替支払通知書」での受取りになってしまう。以前、銀行振り込みにしていた人もまた「郵便振替支払通知書」らしいので、今回投資家にとって実害があるとすればこのパターンになりそうだ。
今年1月〜3月25日に本決算、中間決算になる銘柄については、その上場企業によって自動受取りサービスが利用できるかできないか異なるそうだ。松井証券のホームページにその一覧があった。
■ 配当金受取方法一覧 (松井証券)
357上場企業中、自動受取りになるのは63社だけのようだ。
そして、野村・大和・日興の大手3社が参加しはじめるはずだった3月末以降に本決算・中間決算となる企業は一律に自動受取りできないということになった。大半の上場企業が集中する3月末の企業には、企業ごとに自動受取りを採用するかどうかを確認することができなかったのかもしれない。(あるいは大手3社が参加し始めることで事務量の増加が見込まれ、それがネックになったのかも
ブロガーからも厳しい意見が出ている。
■ Pletsの投資会社設立への道
■ にゃん太セレクションで営業中
中断した根本的な原因は何だったのか。上場会社の足並みがそろわなかったからなのだろうか。それとも事務代行屋さんのほうにあるのだろうか。こういうサービスが実現できれば、いずれ四半期配当とか極端なことを言うと毎月配当なども制度や企業のやる気しだいでできるようになると思うので、上場企業にとっては損することではないはずなのだが。
【関連記事】
・配当金自動受取りサービスは1年見送り?
・配当金自動受取りサービス一時休止に
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今年1月〜3月25日に本決算、中間決算になる銘柄については、その上場企業によって自動受取りサービスが利用できるかできないか異なるそうだ。松井証券のホームページにその一覧があった。
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357上場企業中、自動受取りになるのは63社だけのようだ。
そして、野村・大和・日興の大手3社が参加しはじめるはずだった3月末以降に本決算・中間決算となる企業は一律に自動受取りできないということになった。大半の上場企業が集中する3月末の企業には、企業ごとに自動受取りを採用するかどうかを確認することができなかったのかもしれない。(あるいは大手3社が参加し始めることで事務量の増加が見込まれ、それがネックになったのかも
ブロガーからも厳しい意見が出ている。
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中断した根本的な原因は何だったのか。上場会社の足並みがそろわなかったからなのだろうか。それとも事務代行屋さんのほうにあるのだろうか。こういうサービスが実現できれば、いずれ四半期配当とか極端なことを言うと毎月配当なども制度や企業のやる気しだいでできるようになると思うので、上場企業にとっては損することではないはずなのだが。
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