楽天証券が14日から自社内の手口情報の公開をはじめた。デイリーとウィークリーの売買代金上位銘柄をランキング形式で公開を開始する。メンバー向けになってはいたが、URLを知っていればログインをしなくても見れるようだ。
楽天証券は、DLJディレクトSFG証券時代に取引所からの手口情報の有料提供を行っていたことがあったが、取引所の手口情報完全非公開化後は、取引所の手口情報の公開を訴えながらも、機関投資家に利用されることを警戒して自社の手口情報は公開せず、ネット証券評議会の手口情報公開に参加するにとどまっていた。
DLJ時代はセミプロ投資家中心だったため国重社長が取引所手口情報完全公開化の急先鋒となっていたが、今回の自社内の手口情報公開はむしろ初心者への投資情報提供や新規顧客の獲得が目的になっていそうだ。
また、以前のようにネット証券4社であわせて公表しないとデータの存在感が出せなかった頃に比べ、今では楽天証券1社の情報でも市場からの注目を集められるようになったとことも要因として考えられる。
ところで、楽天証券のお知らせには、
メンバー向けなのにURLさえ知ってしまえば誰でも見れてしまう。いいのだろうか。楽天証券に怒られたくないのでURLはここには書かないでおく。
【関連サイト】
・J_Coffeeの徒然草 東証の手口を完全公開させよう
・東保 裕之「株式徒然草」第1回 「手口非公開」
・マネックス社長 松本大のつぶやき > 手口
【関連記事】
・マネックス 松本CEO「手口の公開サービスは致しません」
・ライブドア証券 売買代金上位5銘柄などの手口情報をホームページで公表
・堀江社長がネット証券評議会の手口情報を評価 「結構便利。というか参考になるね。」
楽天証券は、DLJディレクトSFG証券時代に取引所からの手口情報の有料提供を行っていたことがあったが、取引所の手口情報完全非公開化後は、取引所の手口情報の公開を訴えながらも、機関投資家に利用されることを警戒して自社の手口情報は公開せず、ネット証券評議会の手口情報公開に参加するにとどまっていた。
DLJ時代はセミプロ投資家中心だったため国重社長が取引所手口情報完全公開化の急先鋒となっていたが、今回の自社内の手口情報公開はむしろ初心者への投資情報提供や新規顧客の獲得が目的になっていそうだ。
また、以前のようにネット証券4社であわせて公表しないとデータの存在感が出せなかった頃に比べ、今では楽天証券1社の情報でも市場からの注目を集められるようになったとことも要因として考えられる。
ところで、楽天証券のお知らせには、
「WEBページログイン後、メンバートップページ右下の「キャンペーン・サービス情報」で公開いたします。と書いてあったが、URLをお気に入りに入れておけば、ログインしなくても見れるようだ。
メンバー向けなのにURLさえ知ってしまえば誰でも見れてしまう。いいのだろうか。楽天証券に怒られたくないのでURLはここには書かないでおく。
【関連サイト】
・J_Coffeeの徒然草 東証の手口を完全公開させよう
・東保 裕之「株式徒然草」第1回 「手口非公開」
・マネックス社長 松本大のつぶやき > 手口
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・ライブドア証券 売買代金上位5銘柄などの手口情報をホームページで公表
・堀江社長がネット証券評議会の手口情報を評価 「結構便利。というか参考になるね。」