松井証券のTOPページで、金融機関向けに「証券仲介業」ならぬ、「証券"紹介"業」の提案を行っている。
金融機関の皆様へ〜松井証券が提案する証券紹介業〜
松井証券の提案する「証券紹介業」は、証券口座開設申込書の窓口での受付に特化しているのが特徴で、「証券仲介業」のような株の売買の取次ぎは行わない。そのかわり、松井証券は、口座開設者が1日取引を行う毎に1000円を金融機関に支払う(口座開設から3年間)。特に例外が書いてないので10万円未満無料でも払うのかもしれない。
松井証券は、「証券紹介業」のメリットとして、システム費用やコンプライアンス業務、人材育成・確保などのコスト安く、ハードルが低いことを挙げ、ネット証券であれば勧誘行為をしないためトラブルも少ないとしている。
今のところ、信用金庫などの小規模な金融機関との提携が多いが、多くの金融機関が提携から1ヶ月以内に紹介業務を開始しているそうだ。
金融機関にとっては、どのみちペイオフ解禁で資金が逃げられるのなら、提携する証券会社に行ってもらって、あてにならない手数料収入よりも、もしかしたら稼げそうな証券会社からの取扱手数料をもらったほうがいいのかもしれない。
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・イー・トレード証券とアイワイバンク銀行と提携して、証券総合口座にアクセスできるキャッシュカードの発行。
・参入効果?楽天証券が新生銀行と提携
・カブドットコム証券がUFJ銀行と証券仲介業で提携
・楽天証券 ジャパンネット銀行と口座開設で提携
・松井証券 福島銀行と提携 「証券口座開設」で
金融機関の皆様へ〜松井証券が提案する証券紹介業〜
松井証券が提案する証券紹介業のしくみ |
松井証券の提案する「証券紹介業」は、証券口座開設申込書の窓口での受付に特化しているのが特徴で、「証券仲介業」のような株の売買の取次ぎは行わない。そのかわり、松井証券は、口座開設者が1日取引を行う毎に1000円を金融機関に支払う(口座開設から3年間)。特に例外が書いてないので10万円未満無料でも払うのかもしれない。
松井証券は、「証券紹介業」のメリットとして、システム費用やコンプライアンス業務、人材育成・確保などのコスト安く、ハードルが低いことを挙げ、ネット証券であれば勧誘行為をしないためトラブルも少ないとしている。
今のところ、信用金庫などの小規模な金融機関との提携が多いが、多くの金融機関が提携から1ヶ月以内に紹介業務を開始しているそうだ。
金融機関にとっては、どのみちペイオフ解禁で資金が逃げられるのなら、提携する証券会社に行ってもらって、あてにならない手数料収入よりも、もしかしたら稼げそうな証券会社からの取扱手数料をもらったほうがいいのかもしれない。
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