---

■ 注文画面改良●かんたん画面/PW省略/自動売買強化　8/4

皆様のご要望を反映し、株式注文画面を大幅に改良しました。さらに便利で使いやすくなったカブドットコム証券を、素晴らしい投資成果の実現のために益々ご活用ください！

■かんたん画面

「シンプルな注文画面が欲しい」というご要望にお応えし、必要最小限の項目のみ表示する「かんたん画面」を作りました。取引時間中のシンプルな発注が多いお客様に最適です。 また、「自動売買あり詳細画面」においても、使用頻度の低い執行条件をプルダウンメニューにまとめ、注文画面を簡素化しました(画像イメージ)。

■パスワード省略機能

かねてより、ご要望をいただいていました「パスワード省略機能」も実装。注文確認画面で「次の発注からパスワードを省略する」のチェックをいれて注文すれば、次回以降注文の都度のパスワード入力が不要となります。
注文画面の簡素化と併せて、よりシンプルで、素早いご注文が可能になりました。

■自動売買機能強化

「寄付指値」
　寄付に執行することを条件とした指値注文です。 [対応商品] 現物・信用・先物・オプション
　[対応チャネル] IVR、EZWeb(WAP2.0未対応版)を除く全チャネル

「日経225/TOPIXの時価を使った逆指値・W指値」
　「日経225が12000円以上になったら」といった条件を株式注文に使えます。
　[対応商品] 現物・信用
　[対応チャネル] IVR、EZWeb(WAP2.0未対応版)を除く全チャネル

「W指値の不出来引け成行」
　W指値の指値部分を不出来引け成行とする発注が可能になります。
　例えば「○○円以下になったら」という条件に達すると、不出来引け成行の指値を指定された価格に変更します。
　[対応商品] 現物・信用・先物・OP（JASDAQ上場銘柄を除く）
　[対応チャネル] IVR、EZWeb(WAP2.0未対応版)を除く全チャネル

カブドットコム証券のニュースによると、注文画面の改良として、「かんたん画面」、「パスワード省略機能」の追加、自動売買機能の追加として、３種類の注文機能の追加が行われたようだ。

注文画面の改良については、６月の株主総会後の経営報告会で株主から要望が出て、斉藤社長はホームページのリニューアル時に改善すると答えていたが、リニューアルとしてではなく、画面の改良として早くも要望の一部に応えたようだ。

自動売買機能の強化の方は、日経225/TOPIXの時価を使った逆指値がおもしろそうだ。これが、指数だけじゃなくて他の銘柄の時価を使った逆指値になれば、さらにいいかもしれない。

ということで、自動売買が必要ない人にはかんたん画面がおすすめ。ただ、自動売買は使えるようになれば非常に便利なので、普通の注文で物足りなくなったらカブドットコム証券公式本で勉強してみるのがいいだろう。