ライブドアの10-6月期の決算は、ライブドア証券の債権販売増などが寄与したおかげで、連結経常利益が53%増えたそうだ。ライブドアの売上にしめる、金融事業の割合は51%を占めるという。
ライブドア証券は仕組み債の売上が好調だったようだが、債権の販売に力を入れていたなんて初耳だ。今のリテール向けのオンライン株取引では、手数料から考えて、あまり利益が出ているとは思えないのだが、他のところでしっかり稼いでいるようだ。
金融事業が51%で占めるとというのも、以前よりは比率が下がってきているような気もする。それにしても9ヶ月で経常利益の達成度46%で、通期で達成可能と言ってるけど、大丈夫なのだろうか。「子会社によるMSCBの引き受けに伴う株式売却や未上場企業への投資回収などで」って無理やり利益を作ろうとしているように見えるんだけど。
それはそうと、早くブログの環境を新システムに移行してもらえないだろうか。何ヶ月待たせるつもりなんだろうか。有料サービス使ってるのに。本気でMovableTypeで自前構築・移行したくなってきた。
ライブドアの10―6月期、経常益53%増
ライブドアが11日発表した2004年10月―05年6月期の連結業績は、経常利益が前年同期比53%増の52億400万円だった。昨年買収した会計ソフト会社の弥生の収益のほか、子会社ライブドア証券の債券販売増などが寄与した。
売上高は3.2倍の522億8300万円だった。そのうち金融事業が51%を占めた。サービスを拡充しているポータル(玄関)サイト事業は広告収入が増加し、4―6月に営業損益が四半期ベースで初めて黒字化した。
6月までの経常利益の達成度は46%だが、ライブドア証券など子会社による修正条項付き転換社債(MSCB)の引き受けに伴う株式売却や未上場企業への投資回収などで「計画達成のめどは立っている」(同社)という。9月上場予定のソフト開発子会社の株を売り出せば、さらに上積みが可能とみられる。
一方、総資産はフジテレビジョンが引き受けた第三者割当増資などで、3月末比3割増の3123億円に膨らんだ。
ライブドア証券は仕組み債の売上が好調だったようだが、債権の販売に力を入れていたなんて初耳だ。今のリテール向けのオンライン株取引では、手数料から考えて、あまり利益が出ているとは思えないのだが、他のところでしっかり稼いでいるようだ。
金融事業が51%で占めるとというのも、以前よりは比率が下がってきているような気もする。それにしても9ヶ月で経常利益の達成度46%で、通期で達成可能と言ってるけど、大丈夫なのだろうか。「子会社によるMSCBの引き受けに伴う株式売却や未上場企業への投資回収などで」って無理やり利益を作ろうとしているように見えるんだけど。
それはそうと、早くブログの環境を新システムに移行してもらえないだろうか。何ヶ月待たせるつもりなんだろうか。有料サービス使ってるのに。本気でMovableTypeで自前構築・移行したくなってきた。