
リテラ・クレア証券は、10月から手数料コース「ビーレート」の手数料体系を大幅引き下げることを発表した。1日の売買代金が30万円までの手数料は、525円から399円になる。
手数料引き下げ、及び機能拡充のご案内(8/12)
- 手数料コース「ビーレート」の手数料体系を大幅引き下げ、業界最低水準へ。
(2005年10月3日実施。新体系は以下の通りです。)
現行 |
1日の約定代金総額 |
委託手数料 (税込) |
30万円まで |
525円 |
60万円まで |
1,050円 |
90万円まで |
1,575円 |
・ ・ 以降30万円増える毎に |
525円が 加算されます。 | | |
→ |
10月3日約定分より |
1日の約定代金総額 |
委託手数料 (税込) |
30万円まで |
399円 |
50万円まで |
525円 |
100万円まで |
945円 |
200万円まで |
2,100円 |
300万円まで |
3,150円 |
・ ・ 以降300万円増える毎に |
3,150円が 加算されます。 | | |
※「ビーレート」・・1日の約定代金総額に対して手数料が加算される手数料コースです。対象商品は、現物株式・信用取引、売/買・取引種類の別なく合算されます。
- 株主優待情報の追加。
(2005年10月予定。)
- 予約注文「アド注文」のリリース。
(「A銘柄が売却できたら、B銘柄を買う」といった連続注文機能です。)
- 一般信用の売建て取り扱い開始。
- 為替証拠金取引の開始。
ということで、手数料値下げのついでに、「アド注文」とか一般信用売建開始も発表している。楽天証券のミニ定額と比べると、1日50万円と100万円では同じだけど、30万円と、200万円では、リテラ・クレア証券のほうが安い。ただ、楽天証券は日計り片道手数料無料、リテラ・クレア証券は一般信用返済時の手数料が無料という違いがある。
リテラ・クレア証券のオンライントレードの手数料体系は、5つあるので、よく考えて決めたほうがいいだろう。
■
手数料・口座管理料/オンライントレードサービス案内/リテラ・クレア証券
・ショットレート (口座開設時はこちらのコースが適用されます)
・レートファイブ (1日の約定代金総額500万円毎に手数料が3,150円)
・ビーレート (1日の約定代金総額30万円毎に手数料が525円)
・バイキング (信用取引が、約定代金・回数に関わらず日額5,250円)
・ハイパーレート (定額会費制。会費はオークションで決定)
【関連記事】
・
リテラクレア証券 新手数料コース『バイキング』(BUY-KING)を発表。1日5,250円で信用取引し放題