マネックス・ビーンズ・ホールディングスは、12月を目処にKDDIのau端末向けに世界初の携帯電話のリアルタイム株価自動更新サービスを開始することを発表した。楽天証券のiアプリ版マーケットスピード「iSpeed」は、最短5秒間隔で更新できる仕様になっていたが、マネックス・ビーンズ証券のは、完全なリアルタイム更新になるそうだ。
■ 世界初 携帯電話のリアルタイム株価自動更新サービスについて (PDF:30KB)
マネックス・ビーンズ証券の発表した、携帯電話のリアルタイム株価自動更新サービスは、KDDIのBREW搭載のau端末に対してサービスを提供することになっているが、まだ今年の12月にスターと予定であるため詳細は明らかにはなっていない。
しかし、注意として、「5秒間更新のようなタイムラグのある「リアルタイム自動更新」サービスでなく、株価変動の度にサーバから株価データを自動的に配信する完全なリアルタイム自動更新サービスとなります。」と書いてあったので、最短5秒間隔更新の楽天証券「iSpeed」を上回る、世界初の完全リアルタイムであることを強調したいようだ。
iSPEEDよりも早いということなので、一瞬、やるじゃんマネックスと思ったけど、このサービスはiSPEEDのような発注機能が付いているとは書いてなかったので、iSPEEDよりすごいかどうかを判断するのはまだ早そうだ。
9月1日のラジオNIKKEIフィナンシャルBOXに出演したマネックス・ビーンズ証券の、戦略事業部藤本誠之さんによると、このサービスはauのBREW向け限定で、iアプリでは提供されないようだ。iアプリでは完全リアルタイム更新はできないのかもしれない。今のところ、NTTドコモのユーザは、楽天証券のiSPEEDを使い、KDDIのauユーザはマネックスのツールを使うことになりそうだ。
なお、楽天証券のiSPEEDの発注機能追加は、8月末から9月上旬に延期されたそうだ。
【関連記事】
・楽天証券の「iSPEED」 ダウンロード数が10000件を突破
・イー・トレード証券 株主総会「年末をめどに楽天さんよりもう一段いいものを作ろうと、仕様を固めているところでございます」
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マネックス・ビーンズ証券の発表した、携帯電話のリアルタイム株価自動更新サービスは、KDDIのBREW搭載のau端末に対してサービスを提供することになっているが、まだ今年の12月にスターと予定であるため詳細は明らかにはなっていない。
しかし、注意として、「5秒間更新のようなタイムラグのある「リアルタイム自動更新」サービスでなく、株価変動の度にサーバから株価データを自動的に配信する完全なリアルタイム自動更新サービスとなります。」と書いてあったので、最短5秒間隔更新の楽天証券「iSpeed」を上回る、世界初の完全リアルタイムであることを強調したいようだ。
iSPEEDよりも早いということなので、一瞬、やるじゃんマネックスと思ったけど、このサービスはiSPEEDのような発注機能が付いているとは書いてなかったので、iSPEEDよりすごいかどうかを判断するのはまだ早そうだ。
9月1日のラジオNIKKEIフィナンシャルBOXに出演したマネックス・ビーンズ証券の、戦略事業部藤本誠之さんによると、このサービスはauのBREW向け限定で、iアプリでは提供されないようだ。iアプリでは完全リアルタイム更新はできないのかもしれない。今のところ、NTTドコモのユーザは、楽天証券のiSPEEDを使い、KDDIのauユーザはマネックスのツールを使うことになりそうだ。
なお、楽天証券のiSPEEDの発注機能追加は、8月末から9月上旬に延期されたそうだ。
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