9月9日、東京証券取引所と日本証券業協会は、昨年末からシステム障害が多発しているセンチュリー証券に対して業務改善報告書の提出の請求などの処分を行った。
■ 東証 センチュリー証券株式会社に対する業務改善報告書の提出の請求について
■ 日証協 協会員に対する処分及び勧告について
すでに、センチュリー証券に対しては、金融庁(関東財務局)が処分を行っていたが、監督官庁だけでなく、業界内の取引所と業界団体からも処分が発せられたことになる。お役所からの処分に対して、業界内でも自主的に取締りをしないといけないとなったのかもしれない。9月9日にあわせて処分があるというのも変な感じがするが。証券会社がシステム障害で、金融庁や業界団体から処分を受けるというのは、昔もあったのかはわからないけど、極めて異例の事態であることは間違いなさそうだ。
【関連記事】
・関東財務局が、システム障害多発のセンチュリー証券に業務改善命令。野澤社長がお詫びのコメントを発表。
■ 日証協 協会員に対する処分及び勧告について
すでに、センチュリー証券に対しては、金融庁(関東財務局)が処分を行っていたが、監督官庁だけでなく、業界内の取引所と業界団体からも処分が発せられたことになる。お役所からの処分に対して、業界内でも自主的に取締りをしないといけないとなったのかもしれない。9月9日にあわせて処分があるというのも変な感じがするが。証券会社がシステム障害で、金融庁や業界団体から処分を受けるというのは、昔もあったのかはわからないけど、極めて異例の事態であることは間違いなさそうだ。
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