カブドットコム証券が、11月1日から「現物株式」および「プチ株」の委託手数料を値下げすると発表した。現物株式では約定代金20万超〜100万以下の一番取引が多そうな価格帯の手数料が大幅に引き下げられる。これで+525円が必要になる逆指値も使いやすくなってきた。
日経新聞で、楽天証券がシステム障害多発によって手数料値下げを延期したことと対照的に、システムが安定しているカブドットコム証券が11月からの手数料値下げに踏み切れたと書かれていた。他社のシステムに余裕がない中、まだ余裕のあるカブドットコム証券としては今がチャンスなのだろう。
これに加えて、シニア割引とか株主推進割引、カブマシーンの日を併用するとさらにお得になる。全部併用するとなんと最大77.5%引き。
「現物株式」および「プチ株」の委託手数料値下げ
〜 現物株式は中心価格帯を大幅値下げ、プチ株は約2割の値下げ 〜
カブドットコム証券株式会社は、11月1日より「現物株式」および「プチ株」の委託手数料を値下げいたします。
■委託手数料値下げのポイント
・ 現物株式約定代金200,001円〜1,000,000円の委託手数料を1,050円に値下げ。
インターネット成行の場合。
従来は、約定代金200,001円〜500,000円=1,575円 約定代金500,001円〜1,000,000円=1,890円
・ プチ株の委託手数料を約定代金の1.26%(最低手数料315円)に値下げ
従来は、約定代金の1.575%(最低手数料525円)
今回の委託手数料値下げは、2006年1月に予定しておりますMeネット証券との合併、三菱UFJフィナンシャル・グループ等との証券仲介の拡大、等を視野にさらなる業容拡大を目指して実施いたします。これにより、少額から高額まで幅広くリーズナブルな手数料で、「自動売買」など当社のリスク管理追求型サービスをご利用いただけます。
日経新聞で、楽天証券がシステム障害多発によって手数料値下げを延期したことと対照的に、システムが安定しているカブドットコム証券が11月からの手数料値下げに踏み切れたと書かれていた。他社のシステムに余裕がない中、まだ余裕のあるカブドットコム証券としては今がチャンスなのだろう。
これに加えて、シニア割引とか株主推進割引、カブマシーンの日を併用するとさらにお得になる。全部併用するとなんと最大77.5%引き。