ホリエモンの逆刺客として、一時的に注目を浴びた伊藤洋二氏。結局自民党の圧勝の影であまり目立たないまま選挙戦を終えてしまったようだが、SANSPOが伊藤洋二氏を取材していたようだ。

ホリエモン&亀井氏に挑んだ“自転車男”伊藤洋二氏

株取引は大学時代からお手のもの。昨年は年収約3600万円を稼ぎ、新宿区の高額納税者の公示対象でもある。


昨年で3600万、今年はいったいどれだけ儲けているのだろうか。

「小冊子を5万部、今月中に各家庭などに無料配布します」。小冊子には政治への思い、政策などを分かりやすく記す。その小冊子を読んで関心を持った人たちを1000人単位で集めて、来年4月には集会を開く。

「その集会で『志バッジ』を配る」「集会でボクのファンになってもらって、4年後の衆院選でできれば全ての選挙区で立候補してもらう」「100人程度が当選できれば、自民と民主に続く第3の政党『無所属党』になる」…。


正直言って、普通の人からすると無謀とか、くだらないと思うことだろう。しかし、会社に属さず1年に3600万を稼ぐようになると、こういうことに本気で取り組んでみたくなるのかもしれない。

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