
■ 10月24日 証券子会社の商号変更に関するお知らせ (PDF:14KB)
マネックス・ビーンズというブランド名は、その名のとおり、マネックス証券と日興ビーンズ証券をあわせたものだが、MBHとしてはビーンズブランド効果はだいたい使い切ったと判断したのかもしれない。たとえば、合併直後にビーンズの名前を外してしまっていたら、ビーンズで検索してホームページにアクセスする人が来なくなってしまった可能性があったと思うが、今ビーンズの名前をはずしてもあまり影響はなくなってきてるのだろう。もちろん、親会社で持株会社のマネックス・ビーンズ・ホールディングスの名称はそのままになるようなので、ビーンズブランドが完全に消えてしまうわけではない。
結局創業時のマネックス証券の名前に戻るわけだが、やはりシンプルな名前だとすっきりしていい感じだ。そしてなんといっても、ネット証券Blogで記事を書くときに、「マネックス・ビーンズ証券」という長い名前を書かなくよくなるというのは、書き手としては大変ありがたい。もしかしたら、新聞やネット広告で社名を短くすることで、他のPR分を長くできるという狙いもあるのかもしれない。
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