楽天証券楽天証券が来年1月14日に新春大講演会を開催するそうだ。ゲストは、木村剛氏、堀古英司氏など豪華なメンバーで、さらにTBS問題のおかげで、証券業界だけでなく、お茶の間でもずいぶん知名度がUPしてしまった楽天証券の國重惇史社長も冒頭で挨拶をするそうなので、相次いだシステム障害や業務改善命令についてどのような謝罪をするかについても注目が集まりそうだ。

勉強会>2006年新春大講演会 詳細

日頃は楽天証券をご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。
楽天証券では新年のお祝いと、皆様のご発展と投資成果の向上を祈念いたしまして、新春大講演会を開催いたします。各界のそうそうたるメンバーを集めて、盛りだくさんの公演内容をご用意させていただいております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。奮ってお申込ください。 ※12月27日(火)正午までお申込を承ります。


講演者の名前を見てみると、木村剛氏、和島英樹氏、堀古英司氏 山崎元氏、福永博之氏、植木靖男氏とそうそうたる人の名前が並んでいる。というか、堀古さん以外は、ラジオNIKKEI繋がりな人たちとなっている。

実際、ラジオNIKKEIと共催のような形になっていて、楽天証券に口座を持っていない人は、ラジオNIKKEIから申し込めるようになっているので、年末年始にあわてて口座を開設しなくてもいいようになっている。ただし、楽天証券からリンクされているラジオNIKKEINからの申込みページはまだリンク切れになっていた。

なお、定員は2000人で、毎度のことながらネット証券が主催するセミナー勉強会は非常に競争率が高く、抽選に外れる可能性が月日を経るごとに高くなっている。

だが、さすがに会場に定員以上の人を詰め込んで、システム障害ならぬ、セミナー障害が発生することはないだろう。