マネックス・ビーンズ証券ターボリナックスの矢野社長は、自身のBlogでマネックス証券がターボリナックスの株を掛け目0にした件で、「はっきり言ってマネックス証券は証券会社としての品格も資格もないと思います。」と強烈に批判しています。

いただき日記 3 2006年01月20日 三位一体で乗り切る

昨年の上場前、機関投資家の方々を大変暑いさなかに何十社も回りました。

その時にマネックス証券にも行き、松本社長とは1時間ほど話をしました。
今回、このような突然の制裁とも言える処置を受けたことは一生忘れませんし、少なくとも私の目の黒いうちは弊社がファイナンスをすることがあっても、かの会社だけは出入り禁止です。
(まぁ、向こうもターボみたいな雑魚はどうでもいいよ、とは言うのでしょうが・・・)

皆様、驚かないでください。
マネックス証券は弊社上場時の幹事証券会社(シ団に入っている)なのです!!

上場時の幹事証券の1社なんです!

それが一切の連絡無しに、今回の措置です。
これは少なくとも私の常識ではあり得ないですし、はっきり言ってマネックス証券は証券会社としての品格も資格もないと思います。


ターボリナックスは、自社がSRAからライブドアへ株式交換で買収されたときの取引には問題が無かったとプレスリリースを出しています。確かに親会社が大きな問題に巻き込まれてはいますが、確かに矢野社長の言うとおり大証ヘラクレスに上場したばかりで、幹事会社入っていたマネックス・ビーンズ証券が、新たな調査・確認をしないうちに無断で掛目を0にするということは、いったい何を元に判断したのだと言うことになります。マネックスショックの問題は今後のマネックス証券のIPO引受業務の営業に影響が出るかもしれません。