ライブドア証券名証セントレックスに上場している、エフェクター細胞研究所は、上場時からの主幹事会社であるライブドア証券との関係を絶ち、新規に資金調達を行う際は別の証券会社に依頼することを明らかにしました。

ライブドア証券蟲擇唸鼠朶萄宰/佑亡悗垢覦貮瑤諒麁擦砲弔まして(PDF)

(1) ライブドア証券蠅紡个垢觝8紊梁弍方針について
ライブドア証券蠅賄社が株式公開を行った際の主幹事証券として引受契約を締結いたしましたが、上場後は一切の契約を取り交わしておりません。また、当社はライブドアグループとの取引関係も一切ありません。
なお、今後新たに資金調達等が必要な際には、当社のニーズに最適な証券会社を選定し対応して参ります。

(2) 港陽監査法人に対する今後の対応方針について
現在、弊社の会計監査人は港陽監査法人ですが、同監査法人からは企業会計の原理原則に則った会計監査を受けております。今回の螢薀ぅ屮疋△亡慙△垢覦貮瑤諒麁擦鮗け、港陽監査法人から直接、事情説明を受けた上で今後の対応を検討して参ります。
皆様にご心配をおかけいたしておりますが、当社は着実に事業活動を進めております。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
以 上


[日刊スポーツ]
ライブドアや同法人への強制捜査など一連の問題を受けた対応で、同研究所は「ライブドアグループとは取引などは一切ない。当社にとってはイメージダウンがリスクだ」と述べた。


エフェクター細胞研究所は株式公開の際、ライブドア証券を主幹事会社に選んでいますが、このIPOについては、SBIホールディングスの北尾CEOが、上場後の暴落した結果について、繰り返しライブドア証券を名指しで批判しています。

2005年04月08日
 SBI北尾CEO「1対100の株式分割は個人投資家の育成を阻害し、資本市場の健全な発展を汚すもの」(ネット証券Blog)

2005年10月02日
 SBI北尾吉孝CEOがNHK経済羅針盤でライブドア100分割とライブドア証券を批判。(ネット証券Blog)

彼の子会社の証券会社、ライブドア証券、これが主幹事をはじめて勤めるのに、エフェクター細胞研究所という会社の主幹事になった。たまたまソフトバンクインベストメントが投資していたことがあるんですが、当面公開の見込みなし、さらにちょっと無理かなと思ってたところに、彼は主幹事になる結果やっぱり最初から公募価格大幅割れというようなことになるわけですね。したがって彼は証券市場の清冽な地下水を汚した、こういうことなんですね。


エフェクター細胞研究所としては、ライブドア関連企業が軒並み暴落していることから、自社の株価にも風評被害が広がることを恐れて、主幹事会社からライブドア証券を外したと思われます。この件についても、ライブドア問題の進展しだいでは、問題の一つとして浮上する可能性もありそうですね。(ただ、エフェクター細胞研究所自体の上場は維持されると思います。)

ちなみに、エフェクター細胞研究所はバイオ関連銘柄なわけですが、2005年の1月のライブドア証券のセミナーで堀江社長がバイオ産業を有望と語っていたことや、社長日記でもバイオ事業について記述があったと思います。堀江社長を含めライブドア証券が、バイオ関連ベンチャーを対象にした主幹事業務・投資銀行業務をビジネスにしようと考えていたのかもしれません。