
■ ユナイテッドワールド証券株式会社の第三者割当増資の引受けについて(SBIホールディングス)
現時点では、まだユナイテッドワールド証券のホームページにはプレスリリースが掲載されてません。SBIホールディングスのプレスリリースによると、ユナイテッドワールド証券が実施する4億円の第三者割当増資に対して、SBIホールディングスが1億4000万円、SBIイー・トレード証券が2億6000万円づつ引き受けるようで、これによりユナイテッドワールド証券の株主構成比率は次のようになります。
このようにユナイテッドワールド証券は、既に同じネット証券の松井証券、楽天証券、マネックス・ビーンズホールディングスに出資する日興系のファンドが出資していて、松井証券やマネックス証券、その他、オリックス証券、ライブドア証券などに中国株の取次ぎサービスを提供しています。
一方、SBIイー・トレード証券は既にkingswayという中国の証券会社と提携して中国株取引サービスを始めているので、ユナイテッドワールド証券の中国株取引のサービスは使わないと思われます。SBI側としては、ユナイテッドワールド証券のマカオファンドやベトナムファンドなどでの実績を買って、ファンドの組成などで提携してアジア関連の商品の充実を図りたいのでしょう。(まぁプレスリリースのとおりなのですが)
もちろん、ユナイテッドワールド証券が将来上場する可能性が高いので、それによる利益も見込んでいると思います。

現時点では、まだユナイテッドワールド証券のホームページにはプレスリリースが掲載されてません。SBIホールディングスのプレスリリースによると、ユナイテッドワールド証券が実施する4億円の第三者割当増資に対して、SBIホールディングスが1億4000万円、SBIイー・トレード証券が2億6000万円づつ引き受けるようで、これによりユナイテッドワールド証券の株主構成比率は次のようになります。
林 和人 57.0%
SBIイー・トレード証券 4.7%
日興アントリード1号 4.3%
松井証券 3.6%
楽天証券 3.6%
三井住友銀行 3.4%
SBIホールディングス 2.5%
その他 20.9%
このようにユナイテッドワールド証券は、既に同じネット証券の松井証券、楽天証券、マネックス・ビーンズホールディングスに出資する日興系のファンドが出資していて、松井証券やマネックス証券、その他、オリックス証券、ライブドア証券などに中国株の取次ぎサービスを提供しています。
一方、SBIイー・トレード証券は既にkingswayという中国の証券会社と提携して中国株取引サービスを始めているので、ユナイテッドワールド証券の中国株取引のサービスは使わないと思われます。SBI側としては、ユナイテッドワールド証券のマカオファンドやベトナムファンドなどでの実績を買って、ファンドの組成などで提携してアジア関連の商品の充実を図りたいのでしょう。(まぁプレスリリースのとおりなのですが)
もちろん、ユナイテッドワールド証券が将来上場する可能性が高いので、それによる利益も見込んでいると思います。
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