引越しをすると、役所、会社、免許書にはじまり銀行等々、住所変更届けをする必要がありますが、前世紀であれば金融機関は銀行1つと郵便貯金ぐらいで終わっていたものの、ネット銀行、ネット証券が乱立する今、複数口座持っていて当たり前だったり、共働き世帯が増えていることもあり、結構面倒な作業になっているかもしれません。こういう場合はネット上のタスク管理サービスを使って未済管理をするといいでしょう。
やり方はとても簡単です。「check*pad.jp」や「Remember The Milk」のようなタスク管理サービスにアカウントを作成して、そこで「住所変更」というタスクリストを作ってみましょう。そしてその中にタスクとして、引越しをしたときに住所変更届をする必要がある金融機関名などを入れておけばいいわけです。
以下に、タスクとして入れておけばよさそうなものを例として挙げてみました。
・役所
・勤務先
・免許書
・郵便局の転送依頼
・携帯電話
・銀行
・郵便貯金
・証券会社
・クレジットカード
・インターネットプロバイダ
・定期購読雑誌
・ヨドバシカメラ、ビックカメラなどのポイントカード会員サービス
・Amazon、楽天などのショッピングサイト(使う時でもいいかも)
・(必要があれば)友人・知人
・(あまり重要ではないけど)mixiなどのSNSサービス
こうして作っておいた住所変更届用タスクリストは、1度引越しをして使った後でも再利用することができます。次の引越しまでに新たに会員登録をしたものをタスクとして追加しておいて、引越しすることになったら全タスクを、完了(済)から未完(未済)に戻しておけばいいわけです。
ちなみに、「check*pad.jp」、「Remember The Milk」共にモバイルサービスもやってますので、インターネットが使えない状態でも携帯電話があれば利用することができます。
注意点としては、一応「check*pad.jp」や「Remember The Milk」のようなタスク管理サービスの運営者については、セキュリティや個人情報保護の面でどれぐらい信用していいかまだわからないところがありますので、情報は金融機関名などにとどめておいて、口座番号などの個人を特定しやすい情報は入力しないようにするといいでしょう。
■ check*pad.jp
■ Remember The Milk
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