また、すごい期間休んでいました。1ヶ月半ぐらいになるでしょうか。正直なところ「もう今年はブログ捨てた」という気持ちでいました。 でも、このまま何もしないで年を越すのもどうかなぁと。 頭の中ですごい気になっていたので、一応区切りをつける意味で、「年末大反省スペシャル2006」を書き始めているところです。
自分のブログ運営を反省しながら、「年末大反省スペシャル2007」を書いていたところ、日経ビジネス購読者用のNBonlinePremiumから、こんなメールが来ました。
三菱UFJ、松井証券に触手 1年に及ぶ提携交渉、結実間近か? 三菱UFJフィナンシャル・グループが、松井証券との業務提携を検討中であることが本誌取材で分かった。将来の資本提携も視野に議論を詰めている模様。メガバンク最大手とインターネット専業証券の先駆者が手を結べば、業態を越えた金融再編ムードに火をつける可能性もある。 (詳細は日経ビジネス2006年12月25日2007年1月1日合併号「時流超流」12ページを参照ください)
これは、スクープしたんで見てくださいというメールですね。 松井証券ついに独立の道を捨てるのでしょうか。それとも地銀と提携しまくっていた、あの「りそな方式」のような口座開設仲介の提携なのでしょうか。それにしては1年に及ぶ提携交渉は不自然ですが。 そして、三菱UFJとガッチリ協力関係を結んでいるカブドットコム証券とはどうなるのか。 まだ成功したとはいえない夜間取引PTSの分野では、松井証券も来年春に1社単独で参入を目指しています。 果たして、他社の合併を批判し、独立の道を貫いてきた松井証券が本当に資本提携に応じるのでしょうか。松井道夫社長は、株主総会で「自分の株は売りません」と言っていました。 ただし、どこかのネット証券が買収候補になっているという噂が株式関連のニュースであったことも事実です。これが松井証券だとすると、マネックス・ビーンズ、カブドットコム・Meネット以来の業界再編になるかもしれません。 さあ、「年末大反省スペシャル2006」の続きを書こう。