楽天証券は、中国株の取扱い銘柄として、香港上場のインド株ETF(株価指数連動型上場投資信託)「iシェアーズBSE SENSEX インディア・トラッカー」の取扱いを1/26から開始すると発表した。
中国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ お客様から多くの取扱いリクエストをいただいた海外ETF 1銘柄を1月26日(金)国内約定分より当社取扱銘柄に追加いたします。 今回の銘柄追加により当社取扱中国株式銘柄数は202銘柄となり、中国ETFの取扱銘柄数は5銘柄となります。 【取扱開始日】 1月26日(金)約定分より取扱開始予定(注文受付は1月25日(火)20時から開始予定)。 【新規取扱追加銘柄】 コード 2836 分類 香港 業種 その他 銘柄名(英字) iシェアーズ・BSE・センセックス・インディア・トラッカー その他 URL http://www.ishares.com.hk/
先日の記事のとおり、ユナイテッドワールド証券が既に同じETFの取扱いを開始ししているが、楽天証券でも1/26からインド株指数のETFが購入できるようになった。なお、楽天証券では既に米国株取引でインド株のADRを取り扱っている。 ユナイテッドワールド証券のほうは、松井証券、マネックス証券、オリックス証券にも中国株取引を取り次いでいるので、その対抗上、楽天証券も取扱いを決めたのかもしれない。(あるいは、iシェアーズが日本の証券会社にETFを売り込みに来ていのか。)