少し前からニュースで噂されていたが、大阪証券取引所が、ETF の多様化への対応を目的とした上場制度の見直しを3月をめどに行うと発表した。見直しが行われれば、金や金利、中国株やインド株などの外国株式の指数などに連動するETFが売買できるようになるかもしれない。
ETF の多様化への対応を目的とした上場制度の見直し等について[PDF](平成19年1月23日) 大証のプレスリリースでは、今回の見直しで上場を期待しているものとして、金や金利、中国株やインド株などの外国株式の指数などに連動するETFを明示している。
(2) ETF 上場制度の見直し等について 現行の当所ETF の上場制度では,ETF の連動対象を日経225 や日経300などの株価指数に限定していますが,今回の上場制度の見直しにより,連動対象の範囲を別紙1のように拡大します。こうした見直しに伴い,投資成果が以下の指標に連動するETF の上場・売買が可能となります。 中国やインド等の外国株価指数 金価格や金利等の指標
既にインド株の投資信託が香港証券取引所に上場していることから、この見直しが実施されれば早い段階に、これらのETFが上場する可能性がありそうだ。インド株ETFはもちろんだが、いずれのETFも上場すれば個人投資家から大きな需要が見込めるだろう。 ちなみに金のETFは、既にNY、ロンドン、パリ、シンガポール、シドニー、ヨハネスブルグ(南アフリカ)で上場している。大証に上場すれば、金を扱う商品取引会社に影響があるかもしれない。