オリックス証券、松井証券、ジョインベスト証券からも、Windows Vistaの対応状況が発表されている。しかし、３社とも現時点では動作検証中とのこと。
「オリックスオンライン」Windows Vistaの対応状況について オリックスオンラインでのWindows Vistaの対応状況についてご案内いたします。現在、当社の推奨環境としてご利用いただけるよう対応をすすめておりますが、現時点で一部正常に動作しない可能性がございますのでご注意ください。Windows Vistaへの対応が完了次第、当ホームページにてお知らせいたします。
※1： 検証中 ※2： 3月(予定）にバージョンアップで対応（詳しくは、オリックスFXホームページをご覧ください） オリックスオンラインの推奨環境
既に、楽天証券のマーケットスピードのWindowsVista対応バージョンリリースや、丸三証券のお知らせにもあったとおり、ネット証券業界でのWindowsVista対応は、正直あまり進んでいないと言わざるを得ない状況だが、オリックス証券でも動作検証をしている段階のようだ。なお、FX（為替証拠金取引）のFX取引ソフトは、3月のバージョンアップまでは×（バッテン）マークがついてしまっているので、オリックス証券で為替証拠金取引を使っている人は、当面Vistaはやめておいた方がいい。 なお、松井証券も29日に以下のとおり、
「Windows Vista」への対応について 1月30日（火）にMicrosoft社よりリリースされる「Windows Vista」については、開発者向けバージョンにて、これまで動作確認作業を行っておりますが、正式版リリース後に、当社で最終的な動作の確認を行います。 動作の確認が取れ次第、推奨環境に追加しますが、追加時期については、現在のところ未定です。今しばらくお待ちください。
ジョインベスト証券も30日に以下のとおり、
Windows Vistaへの対応状況について マイクロソフト社は、1月30日に「Windows Vista」の日本語正式版をリリースしました。 現在、当社ウェブサイトをご利用いただくにあたっての動作確認を行っております。動作確認結果が分かり次第ウェブサイト上でお知らせいたします。
といずれも動作確認中いうお知らせを出している。 【関連記事】 ・丸三証券が「Windows Vistaは推奨対象ではありません」とアナウンス。「電子交付」と「疾風くん」で一部不具合。 ・楽天証券、1月27日にWindowsVistaに対応したマーケットスピード バージョン6.01をリリース