ユナイテッドワールド証券は、昨年12月26日に発生した台湾沖地震の影響により損傷を受けたすべての海底ケーブルの復旧作業が完了したことを発表した。
<海底ケーブル復旧のお知らせ>  香港通信局より、昨年12月26日に発生した台湾沖地震の影響により損傷を受けたすべての海底ケーブルの復旧作業が完了し、2月14日現在、通信環境は地震発生前の水準に回復したと発表がありました。  つきましては、中国株取引画面への迂回回線のご案内は2月21日(水)18:00をもちまして終了し、2月23日(金)18:00以降は迂回回線の使用を停止いたします。  現在、迂回回線をご利用中のお客様は、今後通常の中国株取引画面へのログインをお願いいたします。  なお、現在表示を停止しております分足チャートにつきましては、迂回回線終了後のシステム状況を確認し、改めて再開日をご案内いたします。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
ユナイテッドワールド証券は、12月の台湾地震により日本〜香港間の回線がつながり難くなる状況が発生し、迂回回線を用意していたが、1ヵ月半以上経過しようやく地震前の状況に回復できたようだ。迂回回線のログイン画面をまだ使っている人は、2月21日までに元の回線のログイン画面を使うようにブックマークを変更しなおしておこう。 【関連記事】 ・ユナイテッドワールド証券が台湾地震障害の緊急対策として迂回回線を開設