[ ネット証券Blog ]
GMOクリック証券が、eワラント取引のサービス終了を発表しました。新規取引は2014年4月11日(金) 23:50までとなります。
■GMOクリック証券
eワラント取引 サービス終了のお知らせ
GMOクリック証券がサービスを終了すると、eワラントを取り扱う証券会社は、SBI証券、楽天証券の2社のみとなります。(カブドットコム証券はトラッカーの売却のみ取り扱い中)
一時は、松井証券、マネックス証券、カブドットコム証券も含め、大手のネット証券の全てで取り扱いがされていたeワラントですが、ついに実質2社のみになってしまいました。
取り扱い証券会社が減少している原因としては、eワラントという商品が個人投資家にとって難しいこと、信用取引、FX、指数先物、CFDなどのレバレッジ商品の方に投資家の注目が集まってしまいeワラントがそれに埋没していること、などが挙げられます。
eワラントは税制上は、FX、CFD、指数先物と損益通算が可能です。一方で株(現物、信用)とは損益通算ができません。eワラントには個別銘柄を原資産とするワラントがありますので、FX、CFD、指数先物で損失を出してしまい、「やっぱり個別で勝負すればよかった」という場合は、eワラントで利益を出して損益を通算するという方法があります。私にとってはそれぐらいしかメリットが見つかりません・・・。でも対象銘柄が少ないですよね。(ラジオ日経マーケットプレスでeワラント証券の人が出演して話をするときに出てくる原資産が個別銘柄のワラントはソフトバンクが多いような気がします。他の銘柄を取引している人は少ないのかもしれません。)
チャレンジする方はよく勉強して実態を調べてから投資しましょう。
<参考>eワラント証券 ホームページ
■税制について
GMOクリック証券が、eワラント取引のサービス終了を発表しました。新規取引は2014年4月11日(金) 23:50までとなります。
■GMOクリック証券
eワラント取引 サービス終了のお知らせ
<eワラント取引 サービス終了スケジュール>
■新規取引最終日時 2014年4月11日(金) 23:50まで
■新規利用申込終了日時 2014年4月12日(土)のメンテナンスまで
■決済取引最終日 2014年12月10日(水)まで
※4月11日 23:50 以降の有効な新規注文につきましては当社にて取消させていただきますのでご注意のほどお願いいたします。
※保有中のポジションにつきましては、強制決済はなく、満期日まで決済のお取引をいただけます。
GMOクリック証券がサービスを終了すると、eワラントを取り扱う証券会社は、SBI証券、楽天証券の2社のみとなります。(カブドットコム証券はトラッカーの売却のみ取り扱い中)
一時は、松井証券、マネックス証券、カブドットコム証券も含め、大手のネット証券の全てで取り扱いがされていたeワラントですが、ついに実質2社のみになってしまいました。
取り扱い証券会社が減少している原因としては、eワラントという商品が個人投資家にとって難しいこと、信用取引、FX、指数先物、CFDなどのレバレッジ商品の方に投資家の注目が集まってしまいeワラントがそれに埋没していること、などが挙げられます。
eワラントは税制上は、FX、CFD、指数先物と損益通算が可能です。一方で株(現物、信用)とは損益通算ができません。eワラントには個別銘柄を原資産とするワラントがありますので、FX、CFD、指数先物で損失を出してしまい、「やっぱり個別で勝負すればよかった」という場合は、eワラントで利益を出して損益を通算するという方法があります。私にとってはそれぐらいしかメリットが見つかりません・・・。でも対象銘柄が少ないですよね。(ラジオ日経マーケットプレスでeワラント証券の人が出演して話をするときに出てくる原資産が個別銘柄のワラントはソフトバンクが多いような気がします。他の銘柄を取引している人は少ないのかもしれません。)
チャレンジする方はよく勉強して実態を調べてから投資しましょう。
<参考>eワラント証券 ホームページ
■税制について