[ ネット証券Blog ]
松井証券は、5月下旬から新取引システム(取引画面)、「ネットストック・スマート」のサービスを開始します。同社の日本株のネット取引システムの一新は、2002年5月以来、13年ぶり。
松井証券のネット取引サイトは、他の主要ネット証券に比べてシンプルで、デザインが長い間維持されていたためパソコン操作が苦手な投資家には都合が良いものだったかもしれませんが、「ネットストック・ハイスピード」のような高性能取引ツール程ではないにしろ、リアルタイム情報配信やチャート機能などがスムーズに使いたいという層には物足りなさがありました。
今回リリースされる「ネットストック・スマート」は、専用ソフトではなく、ブラウザのみで先進的な機能を提供する取引サービスとなるようです。
ネットストック・スマートの6つのポイント
(松井証券曰く)
1.使いやすいデザイン
タブレット端末でも利用しやすい画面構成になっているようです。また、他社にもありますが、銘柄検索の補助機能が備わっています。(例えば「松井」と入力すると「松井建設」や「松井証券」が候補として表示される。)
2.リアルタイムの情報配信
手動でポチポチとクリックしなくても勝手に情報が更新されます。株価は当たり前ですが、残高や注文、評価損益状況も。また約場通知もポップアップで表示されます。
3.外出先でもラクラク
デザインについては1に書いたとおりですが、登録銘柄がPC・タブレット両方で見れます。当たり前ですね。これは従来のネットストックでもタブレットでも見づらいけど、元々できていたのではないかと思いますが。
4.さらに進化した株価ボード
従来の株価ボードと比べて、保有銘柄の自動登録、1グループあたりの登録銘柄数の拡大(10→28)、複数気配の拡大(上下8本)などが強化されたようです。
5.充実したチャート機能
従来は本当に最低限のチャートという感じでしたが、線が引けたり、チャートからダイレクトに発注できたり、約定値段や発注値段や買値などがチャートで確認できるようになったようです。
6.高性能なランキング
従来はQUICK情報というメニューにやや独立してランキングが存在していましたが、今後は取引システムと連携が強化されて、ランキングから個別銘柄の発注がしやすくなると思われます。
推奨環境
以下の環境が推奨されています。もちろんWindowsだけでなく、Macでも問題なし。iOSにも対応するためFlashは不要のようです。画面解像度の低いiPhoneやAndroid携帯は使えないのかもしれません。なお、PCやタブレット端末の性能(CPUやメモリ)については情報がありませんでした。
ウェブブラウザ
・Internet Explorer10
・Internet Explorer11
・Google Chrome(Windows版、Android版)
・Safari(Mac版、iOS版)
画面解像度:1280×1024以上
従来のネットストックは継続
ネットストックは今までどおり継続するとのことなので、従来通りの画面で取引をしたい人も安心ですね。ただ、今後の機能追加はネットストック・スマートが優先されるかもしれません。
ネットストック・スマートの詳しい情報は松井証券のホームページを参照してください。
→ 松井証券 ネットストック・スマート 特集ページ
松井証券は、5月下旬から新取引システム(取引画面)、「ネットストック・スマート」のサービスを開始します。同社の日本株のネット取引システムの一新は、2002年5月以来、13年ぶり。
松井証券のネット取引サイトは、他の主要ネット証券に比べてシンプルで、デザインが長い間維持されていたためパソコン操作が苦手な投資家には都合が良いものだったかもしれませんが、「ネットストック・ハイスピード」のような高性能取引ツール程ではないにしろ、リアルタイム情報配信やチャート機能などがスムーズに使いたいという層には物足りなさがありました。
今回リリースされる「ネットストック・スマート」は、専用ソフトではなく、ブラウザのみで先進的な機能を提供する取引サービスとなるようです。
ネットストック・スマートの6つのポイント
(松井証券曰く)
1.使いやすいデザイン
タブレット端末でも利用しやすい画面構成になっているようです。また、他社にもありますが、銘柄検索の補助機能が備わっています。(例えば「松井」と入力すると「松井建設」や「松井証券」が候補として表示される。)
2.リアルタイムの情報配信
手動でポチポチとクリックしなくても勝手に情報が更新されます。株価は当たり前ですが、残高や注文、評価損益状況も。また約場通知もポップアップで表示されます。
3.外出先でもラクラク
デザインについては1に書いたとおりですが、登録銘柄がPC・タブレット両方で見れます。当たり前ですね。これは従来のネットストックでもタブレットでも見づらいけど、元々できていたのではないかと思いますが。
4.さらに進化した株価ボード
従来の株価ボードと比べて、保有銘柄の自動登録、1グループあたりの登録銘柄数の拡大(10→28)、複数気配の拡大(上下8本)などが強化されたようです。
5.充実したチャート機能
従来は本当に最低限のチャートという感じでしたが、線が引けたり、チャートからダイレクトに発注できたり、約定値段や発注値段や買値などがチャートで確認できるようになったようです。
6.高性能なランキング
従来はQUICK情報というメニューにやや独立してランキングが存在していましたが、今後は取引システムと連携が強化されて、ランキングから個別銘柄の発注がしやすくなると思われます。
推奨環境
以下の環境が推奨されています。もちろんWindowsだけでなく、Macでも問題なし。iOSにも対応するためFlashは不要のようです。画面解像度の低いiPhoneやAndroid携帯は使えないのかもしれません。なお、PCやタブレット端末の性能(CPUやメモリ)については情報がありませんでした。
ウェブブラウザ
・Internet Explorer10
・Internet Explorer11
・Google Chrome(Windows版、Android版)
・Safari(Mac版、iOS版)
画面解像度:1280×1024以上
従来のネットストックは継続
ネットストックは今までどおり継続するとのことなので、従来通りの画面で取引をしたい人も安心ですね。ただ、今後の機能追加はネットストック・スマートが優先されるかもしれません。
ネットストック・スマートの詳しい情報は松井証券のホームページを参照してください。
→ 松井証券 ネットストック・スマート 特集ページ