バイオ創薬ベンチャーのマザーズ銘柄、アキュセラ・インクは、27日も前場から強い買いが継続し、大きな投げ売り(ナイアガラ)も無く、ストップ高となる2310円(+400円:+20.94%)で引けました。

アキュエラ・インク資料写真

 SBIインベストメントが24日に変更報告書提出し、22日時点で32.36%まで同社の株式を市場内で取得したことが明らかになり、何らかの思惑があるのではないかという期待が個人投資家の間でも広まっているようです。

アキュセラ20160627

 6月29日には、SBIホールディングスの株主総会が開催されるため、北尾吉孝代表からアキュセラ株の買い増しの真意について明らかになるか注目が集まるでしょう。