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インタビュー MBH・松本大社長に聞く
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預かり資産10兆円目指す
インターネット専業証券会社のマネックス証券と日興ビーンズ証券を傘下に収める共同持ち株会社、マネックス・ビーンズ・ホールディングス(MBH)の松本大(おおき)社長CEO(最高経営責任者)は12日までに産経新聞のインタビューに応じ、個人向けローン事業など証券業以外の金融ビジネスに進出し、5年以内に預かり資産残高を10兆円に引き上げる考えを明らかにした。
−−目指す方向は
「今後、個人の資産運用ビジネスは確実に拡大し、金融機関の競争はさらに激しくなる。ネット証券だけの会社ではなく、ローン事業などさまざまな金融事業を傘下にぶら下げ、個人に特化した“国民的金融インフラ”への進化を目指す」
−−1カ所ですべての金融サービスを提供する、いわゆる“ワンストップサービス”を目指す
「従来型のワンストップサービスではない。各分野でナンバーワンの金融商品・サービスだけを扱うつもりだ。新事業にあたっては買収や提携も積極的に活用する」
−−当面の目標は
「日本で預かり資産残高が10兆円を超える金融機関は十指に満たない。現在の預かり資産残高は1兆4000億円だが、5年以内に“10兆円クラブ”入りを達成したい」
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預かり資産10兆円目指す
インターネット専業証券会社のマネックス証券と日興ビーンズ証券を傘下に収める共同持ち株会社、マネックス・ビーンズ・ホールディングス(MBH)の松本大(おおき)社長CEO(最高経営責任者)は12日までに産経新聞のインタビューに応じ、個人向けローン事業など証券業以外の金融ビジネスに進出し、5年以内に預かり資産残高を10兆円に引き上げる考えを明らかにした。
−−目指す方向は
「今後、個人の資産運用ビジネスは確実に拡大し、金融機関の競争はさらに激しくなる。ネット証券だけの会社ではなく、ローン事業などさまざまな金融事業を傘下にぶら下げ、個人に特化した“国民的金融インフラ”への進化を目指す」
−−1カ所ですべての金融サービスを提供する、いわゆる“ワンストップサービス”を目指す
「従来型のワンストップサービスではない。各分野でナンバーワンの金融商品・サービスだけを扱うつもりだ。新事業にあたっては買収や提携も積極的に活用する」
−−当面の目標は
「日本で預かり資産残高が10兆円を超える金融機関は十指に満たない。現在の預かり資産残高は1兆4000億円だが、5年以内に“10兆円クラブ”入りを達成したい」