★トピックス★
昨日書いた記事2004年8月度 主要ネット証券口座数では、1口座あたりの平均預り資産というのも集計しています。証券会社の預り資産を口座数で割ったものです。それを多い順に並べてみると・・・
昨日書いた記事2004年8月度 主要ネット証券口座数では、1口座あたりの平均預り資産というのも集計しています。証券会社の預り資産を口座数で割ったものです。それを多い順に並べてみると・・・
松井 611万
オリックス 573万
日興ビーンズ 466万
楽天 363万
イートレード 350万
マネックス 320万
カブドットコム 279万
(2004年6月末時点、各社公表値より)
となりました。一番多い松井証券とカブドットコム証券では、2倍以上の差があります。
<私の予想>
松井証券は、ご存知のとおり、手数料が若干高めで小額の資金で始めるのは難しいので高くなっています。J_Coffeeさんや、名古屋のトレーダーHANABIさん等著名で資金の多そうなセミプロのトレーダーがいることでも頷けます。ちなみに1999年6月時点だと平均2000万円だったようです。当時はみんな1000万預けているのが当たり前だったようです。
続いて、オリックス、日興ビーンズの比較的口座数が少ない証券会社が続くので、口座数が少ないとやはり投資家層が薄いので小口の投資家が少なくなり一人当たりの預り資産も大きくなるようです。
その下が楽天、イートレード、マネックスの300万台証券。サラリーマン層が多くなるとこの辺が相場になるようです。
で、一番少ないカブドットコム証券は、300万をずっと下回っています。これは何故なのか。考えてみたのですが、思いついたのは、口座数が増えてもシステムトラブルが起こるたびに、お金を引き上げてしまう投資家いるので、休眠口座増えて、分子の増加よりも分母の増加のほうが早くて一人当たりの預り残高が増えていないのではないでしょうか?それが無ければ、300万は超えていると思います。
過去のグラフを見ると相場が低迷しているときは、一人当たり平均預り資産が少なくなるのですが、これは株価が下がって資産価値が減ったことよりも、休眠口座が多くなったことの方が影響が大きいと思います。
さて、みなさんはそれぞれの証券会社の平均預り資産より多かったでしょうか?少なかったでしょうか?ただし、実際は分散して置いている人もいるので一概に比較はできませんが、参考にしてください。
オリックス 573万
日興ビーンズ 466万
楽天 363万
イートレード 350万
マネックス 320万
カブドットコム 279万
(2004年6月末時点、各社公表値より)
となりました。一番多い松井証券とカブドットコム証券では、2倍以上の差があります。
<私の予想>
松井証券は、ご存知のとおり、手数料が若干高めで小額の資金で始めるのは難しいので高くなっています。J_Coffeeさんや、名古屋のトレーダーHANABIさん等著名で資金の多そうなセミプロのトレーダーがいることでも頷けます。ちなみに1999年6月時点だと平均2000万円だったようです。当時はみんな1000万預けているのが当たり前だったようです。
続いて、オリックス、日興ビーンズの比較的口座数が少ない証券会社が続くので、口座数が少ないとやはり投資家層が薄いので小口の投資家が少なくなり一人当たりの預り資産も大きくなるようです。
その下が楽天、イートレード、マネックスの300万台証券。サラリーマン層が多くなるとこの辺が相場になるようです。
で、一番少ないカブドットコム証券は、300万をずっと下回っています。これは何故なのか。考えてみたのですが、思いついたのは、口座数が増えてもシステムトラブルが起こるたびに、お金を引き上げてしまう投資家いるので、休眠口座増えて、分子の増加よりも分母の増加のほうが早くて一人当たりの預り残高が増えていないのではないでしょうか?それが無ければ、300万は超えていると思います。
過去のグラフを見ると相場が低迷しているときは、一人当たり平均預り資産が少なくなるのですが、これは株価が下がって資産価値が減ったことよりも、休眠口座が多くなったことの方が影響が大きいと思います。
さて、みなさんはそれぞれの証券会社の平均預り資産より多かったでしょうか?少なかったでしょうか?ただし、実際は分散して置いている人もいるので一概に比較はできませんが、参考にしてください。