エイチ・エス証券は来年1月からシステムを新しくして、手数料を値下げすることを発表した。携帯電話からの株式手数料をお得にするほか、ハイパーアクティブコースに限り1日約定代金10万円以下の手数料は無料にするそうだ。その他、今まで変更できなかったというパスワードが自由に変更できるようになるようだ。
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エイチ・エス証券が1月からシステムを一新。1日約定代金10万円以下は手数料無料に。
エイチ・エス証券は来年1月からシステムを新しくして、手数料を値下げすることを発表した。携帯電話からの株式手数料をお得にするほか、ハイパーアクティブコースに限り1日約定代金10万円以下の手数料は無料にするそうだ。その他、今まで変更できなかったというパスワードが自由に変更できるようになるようだ。
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楽天証券が、ある意味予想通り、12月からの手数料値下げを再延期すると発表した。金融庁からの業務改善命令が影響したと思われる。楽天証券の史上最大の作戦は、年内に実施できるか微妙になってきた。
カブドットコム証券が、11月1日から「現物株式」および「プチ株」の委託手数料を値下げすると発表した。現物株式では約定代金20万超〜100万以下の一番取引が多そうな価格帯の手数料が大幅に引き下げられる。これで+525円が必要になる逆指値も使いやすくなってきた。
イー・トレード証券の井土太良社長は、ロイターのインタビューに対し、楽天証券のさらなる手数料引き下げに対しては、「うちは当面付き合う」と対抗して値下げを行うことを示唆した。しかし、「手数料の引き下げだけで顧客を取れる時代では無くなってきている。」と述べ、取扱い商品の拡充も今後さらに強化する考えを示したそうだ。
楽天証券の国重社長がロイターのインタービューに答え、収益を圧迫してもまだ手数料の値下げを実施する余地があるとして、一段の手数料引き下げに前向きな考えを示したそうだ。個人の委託売買代金シェアを25%まで上昇して、イー・トレード並みにしたいとのこと。
松井証券は、9月5日から、1日の売買代金が10万円以下の場合手数料が無料になるミニ・ボックスレートの対象外銘柄を撤廃すると発表した。今までライブドアなどいくつかの銘柄が対象外銘柄になっていたが、対象となることで、手数料無料でライブドアの1株株主になることも可能になる。
コスモ証券が、9月1日から11月30日までの間に新規口座開設が完了した顧客を対象に、翌月のマンスリーコース定額制手数料を1ヶ月間割引するキャンペーンを実施するそうだ。
イー・トレード証券の佐藤義仁執行役員が日経CNBCの番組に出演し、今後の手数料引き下げ競争について、「数十円単位の引き下げはあるかもしれないが、100円、200円という大幅な下げは考えにくい。」という見通しを示した。一方で他社が下げた場合は徹底的に追随するとしている。
