カブドットコム証券とMeネット証券は、合併契約書を締結し、来年の1月1日にカブドットコム証券を存続会社とする事業統合を行うと発表した。合併による販管費の増加は限定的で、増収効果が見込めるとしている。なお、合併比率は、Meネット証券の普通株式ならびに優先株式1株に対して、カブドットコム証券の普通株式0.163株を割当てることになった。
【カブドットコム証券とMeネット証券が合併契約書締結。合併期日は来年1月1日に。】の続きを読む
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マネックス・ビーンズ・ホールディングス、9月に東証1部昇格へ。株式売り出しでソニーの持ち株比率が低下。
すでに、マネックス・ビーンズ証券のホームページで発表されえているように、マネックス・ビーンズ・ホールディングス(8698)は、9月21日に上場市場を東証マザーズから東証1部または2部に変更するそうだ。また、ソニー、日興コーディアルグループ、松本大氏等の大株主が株式を売り出すことも発表されている。
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ネット証券評議会が法人化 「有限責任中間法人ネット証券評議会」に
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大手ネット証券4社が参加するネット証券評議会が8月1日から法人化し、「有限責任中間法人ネット証券評議会」になったそうだ。
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カブドットコム証券とMeネット証券が合併の基本合意に達したそうだ
ようやく、カブドットコム証券と、Meネット証券が合併に動き出した。両社が合併合意書を締結したことを明らかにした。カブドットコム証券が存続会社となり上場は維持されるとのこと。
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野球は最下位だが、楽天証券の4月の売買代金は松井証券を抜いて業界2位に浮上
楽天証券の4月の売買代金は1兆6164億円で、
相場低迷の影響で3月より約2割減ったが、DLJディレクトSFG証券時代を含めて初めて、日本株売買代金で松井証券を僅差で上回った。自動入金や出勤手数料の無料化や楽天イーグルスのスポンサー
になったことによる知名度の向上効果が出たようだ。
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カブドットコム証券がMeネット証券と統合するとの報道・・・
日経で「カブドットコム証券とMeネット証券が統合する方針であることが明らかになった」という報道がされた。もちろん、ネット証券業界を知る人にとっては規定路線なのでノーサプライズだろう。両社はまだ決まってはいないという旨のプレスリリースを出している。
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楽天証券も早ければ年内の上場を目指しているらしい
日経新聞によると、大手ネット証券で唯一株式を公開していない楽天証券も早ければ年内の上場を目指しているらしい。
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マネックス・ビーンズ初配当を発表 ソニー出井会長退任の影響か?
マネックス・ビーンズ・ホールディングスが今月3月末の株主への500円(予想)の配当を発表した。株主総会で決議を行うそうだ。最新の四季報予想で無配のところを急遽配当を決定したのは、やはり外資からのM&A攻勢を警戒しているのかもしれない。
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だいこう証券ビジネス ネット証券の黒子に
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だいこう証券ビジネスという会社をご存知だろうか。日本証券代行や東京証券代行と同じく、名義書換えの取次ぎを行っている会社で、大阪の証券会社をあいてにしてきた大阪発祥の企業だ。どちらかというと事業会社というよりは証券業界内の社会的インフラの性格がある会社で代々社長は大蔵省のOBが天下りしていたそうだ。それが、あるころからネット証券と深くかかわりを持つようになってきたのである。
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【8703】カブドットコム証券の東証への上場、一部直接上場が有力
3月17日東証に上場することが予定されている、カブドットコム証券だが、フジサンケイビジネスアイによると、一部上場が有力視されている。
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