楽天証券は金融庁から業務改善命令を受ける事態となった責任をとって、国重惇史社長、他役員4名に対して、社内処分(減俸)を行ったと発表した。すでに報道陣に対して、国重社長の減俸5%(1カ月)の処分を公表していたが、その後の東証の経営陣の社内処分に比べると甘すぎるとの批判が個人投資家から出ていたことや、業務改善命令で責任の所在を明らかにすることを求められたことから、今回のいっそう厳しい処分をすることになったと見られる。
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楽天証券、国重社長3ヶ月30%の減俸に。業務改善命令で責任の所在を明らかにするため。
楽天証券は金融庁から業務改善命令を受ける事態となった責任をとって、国重惇史社長、他役員4名に対して、社内処分(減俸)を行ったと発表した。すでに報道陣に対して、国重社長の減俸5%(1カ月)の処分を公表していたが、その後の東証の経営陣の社内処分に比べると甘すぎるとの批判が個人投資家から出ていたことや、業務改善命令で責任の所在を明らかにすることを求められたことから、今回のいっそう厳しい処分をすることになったと見られる。
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ある意味、今年のシステム障害の話題は東証と楽天証券で二分されていたようなものだが、今年最後のトラブル発生源の座はやはり楽天証券が手にしたいようだ。ジェイコム株の強制決済で、クリアリング機構から支払われた資金について、楽天証券の一般信用口座への反映が遅れるという珍事が起きた。証券新報によると、遅れた時間分の金利は払われないとのこと。楽天証券からのこれについての説明は今のところない。
東京証券取引所の西室泰三会長と鶴島琢夫社長が4日、金融庁を訪問し、1日に発生したシステム障害による取引全面停止について与謝野馨金融担当大臣に謝罪したそうだが、この会見で与謝野大臣は「バックアップをもう少し多重構造にしたらどうか」と要求したそうだ。与謝野氏は政界きってのパソコン自作オタクで、Linuxの動向にも大変くわしく、他の政治家よりもあきらかにシステムにはうるさいと見られる。今までの大臣よりも証券取引所や証券会社のシステム障害に厳しい態度で臨みそうだ。
イー・トレード証券の30日のシステムメンテナンス終了が大幅に遅れ、当初の18:00終了予定を23:00終了に変更したが、23:44現在でも終了していないようだ。
