ネット証券Blog

大阪の個人投資家kabuthree(カブスリー)の個人ブログです。ネット証券 / FX / 証券業界 などについて書いています。

 

タグ:GMOクリック証券

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
GMOクリック証券[ ネット証券Blog ] 
GMOクリック証券は、現物取引手数料無料キャンペーンなど4つのキャンペーンを3ヶ月延長することを発表しました。


GMOクリック証券は、主要ネット証券の中では後発のため、口座開設キャンペーンを比較的積極的に行っている証券会社ですが、キャンペーンを延長することが度々あります。今回も同様ですが、4つ目のCFDのキャンペーンについては、新規口座開設者だけではなく、既に口座開設をしている顧客も対象となるため、まだキャンペーンを利用していない人は、取引をして1000円をゲットしてみては如何でしょうか?

詳細は、GMOクリック証券のプレスリリースをご覧ください。

GMOクリック証券
『現物取引手数料無料キャンペーン』3ヶ月延長!(2015年11月27日まで)〜新規に証券取引口座開設で最大3カ月間、現物取引手数料が“0円”〜
『現物取引手数料無料キャンペーン』3ヶ月延長!(2015年11月27日まで)
〜新規に証券取引口座開設で最大3カ月間、現物取引手数料が“0円”〜


【キャンペーン期間】
2015年5月29日(金)〜2015年11月27日(金)
【キャンペーン内容】
キャンペーン期間中に証券取引口座を新規で開設されたお客様全員を対象に、証券取引口座開設月を含め最大3カ月間、現物取引手数料を無料とさせていただきます。
【対象取引】
現物取引
※「1約定ごとプラン」、「1日定額プラン」のいずれも、現物取引手数料が無料となります。
※コールセンターからのご注文、単元未満株の売却・買取手数料、および、強制決済手数料は、キャンペーン対象外となります。

GMOクリック証券
『信用取引手数料無料キャンペーン』3ヶ月延長!(2015年11月30日まで)〜新規に信用取引口座開設で信用取引手数料が最大3ヶ月“0円”〜
『信用取引手数料無料キャンペーン』3ヶ月延長!(2015年11月30日まで)
〜新規に信用取引口座開設で信用取引手数料が最大3ヶ月“0円”〜


【キャンペーン期間】
2015年6月1日(月)〜 2015年11月30日(月)
【キャンペーン内容】
キャンペーン期間中に信用取引口座を新規で開設されたお客様全員を対象に、信用取引口座開設月から翌々月末日まで最大3ヶ月間信用取引手数料を無料とさせていただきます。
【対象取引】
信用取引(制度・一般)
※「1約定ごとプラン」、「1日定額プラン」のいずれも、信用取引手数料が無料となります。
※手数料以外の諸経費(金利、貸株料及び逆日歩など)、および、コールセンターからのご注文、強制決済手数料は、キャンペーン対象外となります。

GMOクリック証券
『新規FX口座開設で5,000円キャッシュバックキャンペーン』3ヶ月延長のお知らせ(2015年11月30日まで)
『新規FX口座開設で5,000円キャッシュバックキャンペーン』
3ヶ月延長のお知らせ(2015年11月30日まで)


■キャンペーン概要
キャンペーン期間中にFX取引口座を開設し、条件を満たされたお客様を対象に5,000円キャッシュバックいたします。

【キャンペーン期間】
2014年7月1日(火)〜 2015年11月30日(月)
【キャンペーン内容】
以下の条件を全て満たした個人ならびに法人のお客様に、現金5,000円をキャッシュバックいたします。
条件1:新規でFX取引口座を開設
条件2:FX取引口座開設の翌々月末までに、FXネオの新規建て取引を合計100万通貨単位以上
(南アフリカランドは10万通貨を1万通貨として換算)
※既に証券取引口座を開設済みの方でも、FX取引口座が未開設であれば対象となります。
※FX取引数量合計は、口座開設から翌々月末のニューヨーククローズまでの約定分が対象となります。
【キャッシュバック時期】
キャンペーン条件を満たした月の翌月中旬頃に、お客様のお取引口座へ入金いたします。

GMOクリック証券
『スマホアプリからのCFD取引で1,000円プレゼントキャンペーン』3ヶ月延長のお知らせ(2015年11月30日まで)
『スマホアプリからのCFD取引で1,000円プレゼントキャンペーン』
3ヶ月延長のお知らせ(2015年11月30日まで)


■キャンペーン概要
キャンペーン期間中に、スマートフォン専用取引ツール(「CFDroid」もしくは「iClickCFD」)からCFD取引を1回以上行っていただいたお客様を対象に、1,000円をプレゼントさせていただきます。

【キャンペーン期間】
キャンペーン申込期間:2015年6月1日(月)午前7:00約定分〜2015年11月30日(月)ニューヨーククローズまで
【対象銘柄】
全CFD銘柄
【入金時期】
キャンペーン条件を満たした月の翌月中旬ごろに、お客様のお取引口座へ入金します。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
GMOクリック証券[ ネット証券Blog ] 
GMOクリック証券が、eワラント取引のサービス終了を発表しました。新規取引は2014年4月11日(金) 23:50までとなります。



■GMOクリック証券
eワラント取引 サービス終了のお知らせ

<eワラント取引 サービス終了スケジュール>
■新規取引最終日時 2014年4月11日(金) 23:50まで
■新規利用申込終了日時 2014年4月12日(土)のメンテナンスまで
■決済取引最終日 2014年12月10日(水)まで

※4月11日 23:50 以降の有効な新規注文につきましては当社にて取消させていただきますのでご注意のほどお願いいたします。
※保有中のポジションにつきましては、強制決済はなく、満期日まで決済のお取引をいただけます。


GMOクリック証券がサービスを終了すると、eワラントを取り扱う証券会社は、SBI証券、楽天証券の2社のみとなります。(カブドットコム証券はトラッカーの売却のみ取り扱い中)

一時は、松井証券、マネックス証券、カブドットコム証券も含め、大手のネット証券の全てで取り扱いがされていたeワラントですが、ついに実質2社のみになってしまいました。

取り扱い証券会社が減少している原因としては、eワラントという商品が個人投資家にとって難しいこと、信用取引、FX、指数先物、CFDなどのレバレッジ商品の方に投資家の注目が集まってしまいeワラントがそれに埋没していること、などが挙げられます。

eワラントは税制上は、FX、CFD、指数先物と損益通算が可能です。一方で株(現物、信用)とは損益通算ができません。eワラントには個別銘柄を原資産とするワラントがありますので、FX、CFD、指数先物で損失を出してしまい、「やっぱり個別で勝負すればよかった」という場合は、eワラントで利益を出して損益を通算するという方法があります。私にとってはそれぐらいしかメリットが見つかりません・・・。でも対象銘柄が少ないですよね。(ラジオ日経マーケットプレスでeワラント証券の人が出演して話をするときに出てくる原資産が個別銘柄のワラントはソフトバンクが多いような気がします。他の銘柄を取引している人は少ないのかもしれません。)

チャレンジする方はよく勉強して実態を調べてから投資しましょう。

<参考>eワラント証券 ホームページ
税制について

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
GMOクリック証券[ ネット証券Blog ] 
GMOクリック証券が集計した平成26年1月の売買代金実績によると、同社の1月の1日平均株式売買代金は、139,122百万円で、12月に比べて14.5%増加しました。


12月は、カブドットコム証券との差が、わずか16億2900万円と2013年3月に逆転されて以来の僅差となっていましたが。1月は再び引き離し138億7500万円差となりました。12月は優遇税制廃止に伴う利益確定売りが多かった月でしたが、GMOクリック証券の顧客は短期売買の投資家が多いため、年末の利益確定売りの需要が他社に比べて少く、他社のような1月の反動減はほとんどなかったようです。

なお、GMOクリック証券では、NISA口座のサービス開始が2014年4月からとなっているため、NISA口座の取引がまだ始まっていません。にもかかわらず、売買代金が大きく上昇したということは1月は全般的にデイトレーダーが主役の月だったことを示していると言えるでしょう。

■GMOクリック証券
開示情報 > 口座数/売買代金実績

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
GMOクリック証券[ ネット証券Blog ] 
GMOクリック証券『信用取引手数料無料キャンペーン』4ヶ月延長すると発表しました。キャンペーン期間中、信用取引口座を新規で開設した顧客を対象に、信用取引口座開設月から翌々月末日まで最大3ヶ月間信用取引手数料が無料になります。5月30日までの間に信用取引で売買を多数する可能性があると予想される方でGMOクリック証券で信用取引口座が未開設の人はチャンスです。また、この延長により4月〜5月の2ヶ月間が手数料無料期間に含まれる場合は、消費税増税で手数料の値上げがあったとしても、増税分のコスト増加は発生しないことになります。



詳細は下記(GMOクリック証券のお知らせ)を参照して下さい。

GMOクリック証券
『信用取引手数料無料キャンペーン』4ヶ月延長(5月30日まで)のお知らせ
〜新規に信用口座開設で信用取引手数料が最大3ヶ月無料〜

GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:高島 秀行 以下:当社)は、このたび、『信用取引手数料無料キャンペーン』を2014年5月30日まで延長することを決定しましたのでお知らせします。

当社は、2012年11月1日より『信用取引手数料無料キャンペーン』を実施してまいりましたが、このたび、本キャンペーンが大変好評をいただいており、さらに多くのお客様に当社サービスをご利用していただくべく、キャンペーンの期間延長を決定しました。

当社は、「より安く、より使いやすく」の理念に基づき、業界最安値水準の手数料や多様な取引ツールをご用意するなど業界最高峰の取引環境を提供してまいります。

■キャンペーン概要
【キャンペーン対象】

2013年11月1日(金)〜 2014年5月30日(金)までに信用取引口座を、新規でご開設いただいたお客様。
(2014年1月31日(金)終了予定だったところ、4ヶ月延長いたします)

【キャンペーン内容】
キャンペーン期間中、信用取引口座を新規でご開設いただいたお客様を対象に、信用取引口座開設月から翌々月末日まで最大3ヶ月間信用取引手数料を無料とさせていただきます。

※以下のお客様は、本キャンペーンの対象外となります。
既に信用取引口座を開設済みのお客様。
過去に信用取引口座を開設し現在は解約されているお客様。
口座開設手続き中に手続きに掛かる時間や書類不備で、本キャンペーンの対象期間が終了してしまったお客様。

【対象取引】
信用取引(制度・一般)
※「1約定ごとプラン」、「1日定額プラン」のいずれも、取引手数料が無料となります。

【注意事項】
手数料以外の諸経費(金利、貸株料及び逆日歩など)は、別途発生いたします。
コールセンターからのご注文および強制決済に係る手数料は、キャンペーン対象外となります。
信用取引口座の開設には当社所定の審査が必要となり、当社審査により信用取引口座開設をお断りする場合がございます。
本キャンペーンは、予告なく終了することがございます。

※本キャンペーンに関する詳細は、下記よりご確認いただけます。
https://www.click-sec.com/corp/campaign/kabu_1311/

当社は、今後も業界最低水準の手数料体系を維持するとともに、お客様の多様なニーズにもお応えし、総合的な金融サービスをご提供できるよう取扱商品の充実に取り組みます。さらに、より使いやすく、より利便性の高い最先端の取引システムと革新的なサービスを提供するために邁進してまいります。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
HDI(ヘルプデスク協会)主催「問合せ窓口格付け」「サポートポータル格付け」[ ネット証券Blog ] 
世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体『HDI-Japan(ヘルプデスク協会)』は、企業のコールセンターでの対応を評価する「問合せ窓口格付け」およびWEBサイトを評価する「サポートポータル格付け」の証券業界に対する公開調査の結果を発表しました。
HDI-Japanの証券会社を対象とする公開格付け調査は、毎年11月に調査が実施され、翌年1月に結果が発表されます。そして、最高評価の「三つ星」評価を得られた企業は「三つ星ロゴ」を使用することができます。

格付け調査は2つの部門に分かれていて、それぞれで格付け評価(星の数「0〜3」の4段階)が行われます。
  • 「サポートポータル(ウェブサイト)」・・・サポートWebサイトの評価
  • 「問合せ窓口(電話)」・・・電話の問い合わせ窓口の評価

2013年の調査結果は、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)の下記のページで確認することができますが、2008年〜2013年の調査結果をネット証券のみ抜粋して下表にまとめました。

■HDI-Japan
・プレスリリース 「問合せ窓口格付け」2013年度【証券業界】の格付け結果を発表
2013年11月企業毎分析結果 [証券業界] 企業毎分析結果

実施年 格付け種類 SBI
証券
松井
証券
楽天
証券
マネックス
証券
カブドット
コム証券
GMO
クリック
証券
2013年 サポートポータル ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★
問合せ窓口 ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★★
2012年 サポートポータル ★★★ ★★★ ★★ ★★ ★★★ 調査なし
問合せ窓口 ★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★ 調査なし
2011年 サポートポータル ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ 調査なし
問合せ窓口 ★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★ 調査なし
2010年 サポートポータル ★★ ★★ ★★ ★★ ★★★ 調査なし
問合せ窓口 ★★★ ★★ ★★★ ★★ 調査なし
2009年 サポートポータル ★★★ ★★★ 調査なし ★★ ★★★ 調査なし
問合せ窓口 ★★ ★★ 調査なし ★★ ★★ 調査なし
2008年 - ★★ ★★ ★★ ★★ ★★★ 調査なし


【考察】
  • SBI証券松井証券楽天証券の3社が両部門で【三つ星】を獲得
  • SBI証券松井証券3年連続で両部門【三つ星】評価を達成
  • 楽天証券は初の両部門【三つ星】、前年から両部門とも評価が上昇
  • マネックス証券は、サポートポータルが【三つ星】に上昇、問合せ窓口は【二つ星】に低下
  • カブドットコム証券は、サポートポータルが【二つ星】に低下、問合せ窓口は【三つ星】を維持、サポートポータルの【三つ星】は4年連続でストップ
  • GMOクリック証券は初めて調査対象に加わり、サポートポータル【二つ星】、問合せ窓口【一つ星】となった

【HDI格付け調査は、どれぐらい信頼できるの?】

HDI-Japanの格付け調査は、米国のHDI(ヘルプデスク協会)の国際標準に基づいて設定された評価基準に沿って、審査員が顧客の視点で評価しているため、国内外の異業種を含めた企業・業界間の【基本的なサポート能力】の比較には向いている、と言えます。

しかし、注意しなければならないのは、調査の視点です。調査レポートを見てみると、調査対象の窓口名に「口座開設サポート」、「資料請求・口座開設」、「資料請求ダイヤル」などが並んでいますので、【新規に口座を開設しようとしている見込み客】の視点で調査が行われていると推測されます。口座開設や資料請求も証券会社にとって大事なサポート業務の1つですが、コールセンターの役割はそれだけではありません。口座を開設した後に、いざ取引をしようという顧客の質問等に対応するのも仕事であり、口座開設のサポートよりも、こちらの方が業務知識が必要になる場面が多いと考えられます。そういう意味で、この格付けには限界があると思っておくべきでしょう。【三つ星】企業のくせに、電話でした質問への対応がスムーズではなかった(怒)という事態は十分考えられますので、格付けは参考までに止め、鵜呑みにしないようにしましょう。

HDI(ヘルプデスク協会)について (www.thinkhdi.com (英語))

HDI(ヘルプデスク協会)はITサポートサービスにおける世界最大のメンバーシップ団体であり、世界初の国際認定資格制度を築きあげました。HDIは1989年に米国に設立され、現在のミッションは「カスタマサービスおよびテクニカルサポートに従事する人々に価値ある出版物や各種情報をタイムリーに入手可能にし、イベントやオンラインでの相互協調を促進し、国際的に認知された認定とトレーニングプログラムを供給する」ことです。またHDIは業界で最も成功している「HDI国際年次カンファレンス」をカスタマサービス・テクニカルサポートプロフェッショナル向けに開催しています。HDIはそのメンバーを中心として運営を行い、どのベンダーからも中立で、人的ネットワークや情報共有を促進します。HDIは世界で50,000の会員を有し、米経済誌フォーチュン・世界企業上位500社の90%が加盟し、世界中に100の支部を有しています。

HDI-Japanについて (www.hdi-japan.com)
HDI-Japanは日本のサポートサービス業界の要請に応えて、世界のHDIと同じコンセプトで2001年に設立されました。なおHDI-Japanはシンクサービス株式会社(本社:川崎市)により運営されています。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
GMOクリック証券[ ネット証券Blog ] 
GMOクリック証券が集計した平成25年12月の売買代金実績によると、同社の12月の1日平均株式売買代金は、121,496百万円で、11月に比べて10.3%増加しました。1日平均売買代金が前月比で増加したのは2013年9月以来、3ヶ月ぶりです。


また、カブドットコム証券との差は、16億2900万円で、業界4位の座は死守したものの、2013年3月に逆転されて以来の僅差となりました。12月は優遇税制廃止に伴う利益確定売りが多かった月でしたが、GMOクリック証券の顧客は短期売買の投資家が多いため、年末の利益確定売りの需要が他社に比べて少なかったと思われます。

GMOクリック証券では、NISA口座のサービス開始が2014年4月からと遅くなる予定です。その影響が1月以降に出てくるか注目です。

■GMOクリック証券
開示情報 > 口座数/売買代金実績
https://www.click-sec.com/corp/company/kaiji/com_disclose.html

このページのトップヘ